2016相模川鮎調査 六月11日

相模川調査も今日で四回目

過去３回の調査で判明したのは
どこのポイントもまだ１ヶ月早いって事！


特に上流の小倉橋から大島にかけては
石が緑の藻に覆われて鮎は苔を舐めてない


こんな状況と知りつつも
天気が良くて暑くなるって言われると
出撃せずにはいられない俺様なのであった…
(-.-)y-~~



わざと寝ぼうしてゆっくり出勤
川原到着は８時半




でもすぐに竿を出したりしない(￣∇￣)


コーヒーとタバコでゆったりしながらブログ更新


前回は夕方に釣れたので
今日も夕方勝負だと決めている


さてと…
そろそろお着替えしましょうかね～




九時過ぎに調査開始！

十時…
全く無反応

対岸でヘチを釣ってるおじさんだけ入れ掛かり

現在の釣り人は33人
釣れたのを見たのは五人

ひとり平均10万円の竿だとすると
330万円分の竿が並んでるのに
たった五人しか釣れないとは(;゜д゜)
燃費性能が悪い遊びだなぁ～
そう言う俺様も
燃費を悪くしてるひとりなんだけどね(;^_^A


やっぱり場所変えようかな…


十時半
釣り人は更に増えて50人近くなった





これじゃあ釣りを出来ないだろう？

優しい俺様は
ジンワリと移動して
後から来た人も竿が出せるスペースを空けてあげるのであった(*⌒▽⌒*)


ついでに竿を畳んじゃおうかな？


十一時…


風が強い
混雑
根掛かり

これ以上無い？止めるタイミングを見計らって



すでにやる気は無い(;￢_￢)


どうせ釣れないならば
がら空きのコロガシエリアに移動しよう…



握り飯を食べながらくつろいでると
どこからともなく悲鳴だか？雄叫び？が！

原因は…

このジジイ(￣。￣;)

よほど釣れなくて頭に来ているのか？
掛けバレして奇声をあげ
エビになっては怒鳴りだし…

挙げ句には
ぼ～っと突っ立ったまま一点を凝視してる

こんなやばい人が居る所じゃ危なくて釣りどころじゃないでしょ？


風も止まないし場所を変えよう！



午後１時
神澤のがら空きポイントに到着




浅瀬で跳ねる魚影は尋常じゃない！

相当数の魚が居るのは間違いないが
追うかどうか？
そこが問題…

相変わらず強風だが
とりあえず白波の立つ瀬を狙って見よう

そう思ってポイントに立ったらなんか様子がおかしい？

流れが無いただの水溜まりじゃん(;゜д゜)

そう…
瀬だと思った場所は
強風で波立ち白くなっていただけ！ってオチ

駄目だコリャ(´д｀)

更に場所移動…

大島展望台下に




ここも跳ねる魚は多い！
そしてなによりキラキラ光る魚影も見える！

ここだな(^_^)/

さっそく竿を出す

五分でやる気が失せる…

水温上昇で緑の藻が剥がれているらしく
ラインのジョイント部分や囮はあっという間に緑のウイッグを付けた様になっちまう
(゜◇゜)ガーン


う～ん(~。~;)?
鮎釣りはまだやめとけと言う神のお告げかな～？

強風で竿でも折れたらそれこそ…

やめて帰ろうかな～




三時
対岸のおじさんが岸際を釣りながら
なかなかの型を連続ゲットしてる

そう言えばこの場所
毎年最初の一匹は草むらの脇だったなぁ～

昔を思い出してそれらしき場所を探索
そんでやっとアタリが！


野鮎に交換して連続ゲット


更に三連発はチビだけどマッキッキー


昨日確保した囮はヘロヘロだから全部解放
新製品入荷で入れ替え完了

これでやっとやる気が出てきたぞ＼(^o^)／


そしてこれもまた過去の経験から…
この場所は元気の良い野鮎ならば流芯も釣れるはず！

案の定連発する(*⌒▽⌒*)

追加で四連発したがこの四番目はチビ鮎…
流芯には潜れない
錘を咬ましたら根掛かり(゜◇゜)ガーン

そしてＦｅｖｅｒタイムは終了した＿|￣|○


この後も風に苦戦しながら五時半まで調査を続けて本日の業務を終了

本日の釣果はチビ鮎こみで11匹
最大は18センチ


明日は曇り強風の予報なので囮は置かずに
全て回収した

場所は限定されるが
ちゃんとやる気満々の鮎ちゃんが居ることは分かった
こんな場所はほぼ背掛かり！

針の掛かり場所でも推し量る事が出来るんだな？