第18回東埼玉資源環境組合環境と情報のつどい（リユースまつり）絵画展最優秀作品
開会式で演奏する松伏中学校吹奏楽部のみなさん
17日、越谷市・草加市・八潮市・三郷市・吉川市・松伏町で構成している東埼玉資源環境組合環境と情報のつどい（リユースまつり）が、焼却場のある越谷市・第一工場で開催されました。
同組合は５市１町のゴミ・し尿処理を行っていますが、同工場は組合の中心的施設となっています。
このつどいは、毎年、第一工場地元地域のみなさんが中心になって実行委員会を作り開催されているものですが、今回も多彩なイベントを用意するなかで開催されました。
恒例の絵画展は、５市１町の子どもたち４０００点以上寄せられたなかから各市町２点ずつの最優秀作品が選ばれ表彰が行われました。
さらには、高さ８０ｍの煙突に設置されて展望台の公開や第一工場見学会、ミニＳＬ・新幹線の乗車や大道芸・バルーンアートなどの催し、１階リサイクルセンターではリサイクル品の展示・販売などが行われました。
これに先立ち１４日・木曜日には埼玉県労働組合連合会（埼労連）の自治体訪問が八潮市を訪れました。
４人の党議員も埼労連の役員さんと共に市との懇談に参加しました。
懇談の様子（手前後ろ向き・八潮市の担当者）
この中で特に、２４年度から公共工事設計労務単価の引き上げが行われましたが、それが現場の労働者に反映されていないということが具体的に指摘がされました。
現場の労働者に会って回答を得たものとして紹介がありました。
八潮市でも、今年度、このことから契約変更までしたところでしたが現場労働者に還元するという趣旨がなかなか徹底されない実情が浮き彫りになりました。
私も、３月議会の一般質問でこのことについても保証できるよう求めたところですが・・・。
やはり公契約条例の制定等の整備が必要ではないでしょうか。
紹介された一例
職種 年齢 賃金 公共工事設計労務単価
配管工 34 10,000 18,800
大工 32 10,000 21,500
配管工 59 17,000 18,800
電工 55 11,000 19,500
配管工 66 13,000 18,800
土工 36 9,000 16,400
