季節の名残、松茸・栗ごはん

こんにちは。

十二月も中旬に入りましたが、比較的暖かい気候が続いて、ちょっとだけ拍子抜け感があります。

しかし週間天気予報を見ると、飯田地域では来週半ばくらいに雪マークが付いていました。
わが家の車も本日スタッドレスタイヤに交換しました。
今シーズンも降雪量は多いのでしょうか、気になります。

昨日は、大掃除と言う訳ではありませんが食材の在庫確認をしていたら栗が残っていました。
「栗ごはんを炊きまい（炊こう）」
とわが家の88歳のお婆の提案でご飯に栗を混ぜて炊きこむことにしました。

仕掛ける時になってお婆が更に
「松茸入れまい（入れよう）」
と提案してきたので、冷凍庫の松茸も混ぜ込むことに。
一気にテンションが上がります。

栗はしょうゆとみりんで煮て、松茸はやや解凍したものを薄切りにしてしょうゆとみりんに漬けこんで下味を付けます。
洗米と水に栗と松茸と調味料を入れて、こんぶと酒も加えて普通に炊きます。
わが家は土鍋で炊きました。


使ったのは、こちらの伊賀焼「かまどさん」です。
火加減いらずで、浸し20分・加熱20・蒸らし20分（3合炊きの場合）でふっくら美味しいかまどで炊いたようなごはんが炊きあがります。

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加熱をちょっと長くしてしまい「おこげ」が出来てしまいましたが、とっても美味しく炊きあがりました！


季節の名残の食材を使った料理は乙なものです。
あわただしい年末に、炊きこみごはんが食べられて少しほっこりしました。
みなさまは、どんな風に過ごされていますか？
「心が亡い」と書いて忙しいと読みますが、年末の忙しさの中でも心豊かに暮らしたいものですね。

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