バラモン凧再び

ひょんな事から、バラモン凧のキルトを作製する事になりまして　仕上げられるかどうかも分からず未知数ですが、来年の課題となりました。因みに今製作中のタペストリーも悪戦苦闘中　10月ぐらいまでに仕上げられたらと…。こんな調子なもので(苦笑)
そんな訳で、取り敢えず下絵等をお借りしたいとバラモン凧の師匠のお宅へじじが行ってくれたら、何とまた頂いちゃいましたバラモン凧

僭越ですが、前回頂いたものより数段上達されていらっしゃるみたい素敵ですっ　超、ラッキー


はっきりした原色のポスターカラーは光にかざして見ると、また風合いが違います。


角度も変えて写してみると趣きも違います。


龍のうろこまで、こんなに細かく描かれています。



昨日、別件で頼み事がありまして今回は夫婦二人で伺わせてもらいました。
さっそく、あります、あります　沢山のバラモン凧が






左側の凧は90cmあります。
Мさんは習い始めて３年ぐらいだそうですが、『もう50枚は作っているんじゃないかな』とおっしゃってまして、その中の貴重な２枚を頂けたなんて光栄です。

一番難しいのは骨組みだそうで、素材である竹の性質によって反りなどが変わってくるので、それを整えたりするのも難しいと教えて下さいました。
骨組みだけで二日間を要するそうです。




ちょうど製作中の凧があったので写真を撮らせて頂きましたぁ。


初めてバラモン凧教室に行かれた時の説明も見せて頂きました。

Мさんご夫妻は、五島の成り立ちや面白い話、珍しい話、五島列島の事をたくさん知っておられ、色々とお話して下さいます。時の経つのをつい忘れ、長居しちゃうんですよねぇ～
５時に流れる七つの子のメロディで我に返りました。帰り際に五島に関する本を２冊お借りしました。この中から面白い話を見つけて、また投稿しまぁ～す