少しでも長く

夫のがんに、子育てに、右往左往しています。

麺の形状

2018-01-04 15:04:01 | ☆自宅での取り組み
大した話では無いのですが、麺について。
食道をとった方には、もしかしたら役に立つかもしれません。

夫はお蕎麦が大好きな人でした。
子供が出来る前は、仕事帰りに二人でよくお蕎麦屋さんに寄っていました。

自宅にもギザギザと特徴のある鬼おろしの道具や、山葵をおろす鮫皮を常備し、鴨を焼いたり、鰊を煮たり、春先は山菜、ゴールデンウイークの頃は生桜海老などなど、楽しんできました。
作る私も、楽しかったです。

手術が終わってからも「あー、美味しい蕎麦食いてーなー」とよく言っていました。

でも、詰まって詰まって食べれないのです。
もう割りを替えたり太さを替えたり、生も乾麺も、色々やりましたけど苦しそうでした。
その当時、夫が調べたことに

「蕎麦の側面にはギザギザがあって、
うどんや中華麺の側面はツルツル」

というのがありました。
本当かどうか分かりませんが、カレーうどんよりカレー蕎麦の方が、汁によく絡んで好きなので、本当のように私には思えます。

そして夫は、うどんやラーメンは食べれるようになりました。
ご当地ラーメンを取り寄せて、具なしラーメンを毎日食べていた時期もあります。

うどんは、「コシ」など全く求めません。むしろ胃の働きを助けるために、クタクタに煮込んだものが良いのですが、最近のはクタクタにならないものも多く‥

ほうとうが、ベストです。
もしトラブル発生で食べれなかったら、また鍋に戻してのちに煮直して良いという!(笑)
もう、なんてピッタリな麺!ほうとう様です。

そしてきしめんも食べやすく、素麺もまずまずでした。

小麦でタンパク質が取れますしね。
つけ汁を胡麻だれなどにすれば、オメガ6系の脂肪酸も取れて、なお良いような気がします。

では、また!










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