Dance Movement KANNO

札幌北区を活動拠点としている
ダンスムーブメントKANNNO

便利ということは?

2017年03月26日 | 日記

何十年も前に「王様のアイデア」というコーナーがデパートとかにあった。アイデアにあふれた商品を見るのが楽しく、でも、どのような品物を買ったのか定かではない。便利なものってなにかな?と、考えてみた。生活必需品と便利な品物とはまた違うが、最初は便利なものとして考え出され、それが生活必需品になっていくのだろうか。

でも、私はあまのじゃくなのか便利なものに対して はてな?と思ってしまう。便利なものばかりを使っていたら、人はあまり考えなくなってしまうのではと危惧する。時間をかけて調べる事も大切なことなのではないかなとも思う。

例えば、吹きこぼれを防ぐ蓋があるとのこと、その蓋をしてたら、ふきこぼれをしないで、麺をゆでることができるとのこと。確かに便利なのかも。でも、ふきこぼれないように火加減を調節したり、蓋をずらしたりすることも大事なのではと、思ってしまう。

カーナビは確かに便利、でも地図を調べながら行き先を調べるのも面白い。しかし、4,5年前に知り合いを白石区の方まで送っていくことになり、時間も夜中の12時を過ぎていて自宅に戻るのにすっかり迷ってしまい、タクシーを止めて運転手さんに、あいの里への方向を聞いたことがあったっけ。その時にカーナビがあればよかったなあとつくづく思っていたのが急によみがえってきた。


稀勢の里何故出場するのかな?

2017年03月26日 | 日記

昨日の日馬富士との一戦で怪我をした稀勢の里、かなりの怪我のように思われる、顔をゆがめるほどの痛み、骨折かなにかわからないけど重症だと思われる。なのに、きょうの取り組み休まずに出場、やはり、全く力は出ず。そして明日も出場するという。相手は照ノ富士、絶対無理!傷が悪化してしまう。

何故、頑張り屋さんは休む勇気を持たないのだろう。ながーい目で見ればいいのに。来場所頑張ればいいのに。無理せず、怪我をしたら1日でも早くその治療にあたり、1日でも早い回復にあたった方がいいと思う。無理したら来場所も出場できなくなってしまう。稀勢の里が休んでも、ファンは暖かい目で見守ってくれるのに。稀勢の里のそばに適切なアドバイスをしてくれる人はいないのでしょうか??

照ノ富士が良い例です。優勝できそうな勢いのあった場所で照ノ富士も膝の怪我をし、そのあと無理に出場した。そんな怪我の状態で勝てるはずもなく、もちろん優勝もできなかった。そして、そのあと全く弱いお相撲さんになってしまった。やっと今場所、その力が戻り、鬼の形相で戦い続ける照ノ富士。やっと強い照ノ富士が戻ってきた。今場所の優勝は照ノ富士だと確信している(いつのまにやら相撲解説者になっています)

自分自身の体を大切にして、長く戦ってほしいと願うばかりである。自分自身の体は自分で守るしかないのだから。