はっぷう抄

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

お正月早々

2018-01-02 21:22:05 | 日記
こんばんは


はっぷうです( ´・ω・)ノ




昨日、実家の温泉付き別宅で過ごすために家族で向かい、今日帰ってきましたよ


温泉(実家別宅)に着いたのは17:00くらいでしたかね


毎年、年越しは自宅


元旦から私の実家の温泉へ一泊もしくは二泊するのですが


今年は一泊


長男の仕事がかなりヤバイらしく


今日中に札幌に帰り、明日は休日出勤だとか…


盆と正月には実家家族はここで過ごすので、なんとなく親戚一同はこの温泉に集まる格好になります


今年は長女の彼氏が『温泉デビュー』


ざっくり紹介


みんなで晩御飯のテーブルを囲めば


なんとなく仲良くなれます



叔父夫婦、伯母夫婦、いとこの家族もそれぞれ帰って行くと


実家の両親と弟と


我が家だけになります



お腹いっぱいになってコロンと横になったら


寝ちゃってて


次男と長女の彼氏が温泉に入りに行った事はなんとなく…


うつらうつらしていると


脱衣場から何かが倒れたようなガタガタンという音


次の瞬間


次男「母さん!○○が倒れた!!」


飛び起きました


娘と二人で様子を見に行くと


もうろうとしながらも返事をする彼氏


うっすらながら意識はあるらしい


しばらく娘が抱えて呼びかけると


彼氏「あ…大丈夫です…立てます」


私「本当に大丈夫?」


彼氏「はい立てます」


でも、顔色は真っ青でかなり怪しい


次男「一回、お風呂で倒れてるんだわ。どこかぶつけてるかもしれない」


とにかく涼しいところに横になろうと


奥の布団を敷いてある部屋へ…


しばらく歩くとまたフラフラと膝を付き


今度は意識もない


廊下が狭かったお陰で


娘に寄りかかる形で座り込んだ


私「お父さん!ちょっと手伝って!」


ほろ酔いでなした?って言いながら来た主人


彼氏の意識がないのを見て顔色が変わり


すぐに抱えて布団に横にしてくれました


娘の呼びかけにも反応がないので


救急車を呼ぶことに


救急「火事ですか?救急ですか?」


私「救急です。」


そこから、誰がどのような状態なのか説明し


救急「ご住所はどちらですか?」


!!


ここの住所知らない


私「すみません、別荘なので、今住所確認します。少しお時間ください」


母に聞いても、温泉地の地名しか分からず


私「電話帳にここの番号載せてる?」


母「載せてるわ!」


電話帳を確認すると


住所も載っていました


あった!よかった!


私「住所は○○○-○○-○○です」


救急「おおさわさんのお宅の隣ですね?」


隣?


隣おおさわさんて言うの?


家族全員…知らない


ご近所づきあいのない別荘の恐ろしさ


私「セイコーマートの裏手の通りです!」


救急「わかります!すでに救急車出動しています。もうすぐその通りまで着くと思います。サイレンが聞こえてきたら、誘導お願い出来る方いますか?」


私「います!よろしくお願いいたします」


私と長男で外に出て


私は通りの入り口に


長男が温泉の入り口に立って待ちました


救急車が来るとスマホのライトで誘導


救急隊員が到着した頃には


彼氏の意識も戻っていました


一緒にお風呂に入っていた次男が状況を説明


どこかぶつけているかもしれないし


どこか悪くて意識が遠のいたとしたら…


意識もはっきりしていますが、検査のために搬送してもらう事にしました


救急車には娘が乗り込みました


一緒にいたのに具合が悪くなってるのに気がつかなかったと落ち込む次男に


一人で倒れてたらもっと大変なことになってたかもしれないんだから、一緒にいてくれてよかったんだよ。意識も戻ったし大丈夫。心配いらないからと声をかけ


長男に落ち込む次男をお願いして


(主人はお酒が入っていたため)私の運転で、私と主人とで搬送先の病院に向かいました


娘から主人のスマホに逐一連絡を入れてもらいながら向かいました


車の中で


検査の結果がはっきりするまでは油断できない…


初めてうちに来て、もし何かあったら…あちらの親御さんに合わせる顔がない


そんな事を思いながら運転しているものだから


止まれの標識で止まって


主人「こんなに止まってたら逆に捕まるよ」


と言われるまで止まってみたり


信号が変わっても発進しなかったり…


主人「お母さん大丈夫。大丈夫だよ。」


と励まされて


我にかえる


あ…こんな時だからこそ冷静に…


病院に着いて救急受付で一人待つ娘と合流し


検査が終わるまでここで待つように言われたと


3人で待ちました


娘「お正月早々からこんな事でごめんね」


旦那「なんでもなければそれでいい。大丈夫だ」


検査が終わって案内され


先生からの説明を受けました


お風呂場で倒れていると言うことなので、CTをとりました。それと血液検査と、まれに、心臓の病気で入浴中に意識のなくなる方もいるので心電図もとりました。
どの結果にも異常はなく、多分、長時間お風呂に入っていたための貧血によるものだと思います。
今はわかりませんが、脳内の微量な出血が続く危険もあり得るので
10日間くらいは手足のしびれや、吐き気などある時には受診してください
今日のところは心配ないのでお帰りいただいて大丈夫です


彼氏「多分、温泉のお風呂が珍しくて、次男君と少し話し込んだし、のぼせたんだと思います。こんな事初めてだし大丈夫です。
正月早々からすみません💦」


私「良いんだよ、なんでもなくてよかった。でも、しばらく気をつけて、みんな待ってるし、帰ろう」


ホッとしました…油断はできませんけど


車を出す前に


長男、次男にLINEグループで連絡


LINEて便利


無事に温泉に着くと


父「何でもなくてよかった。何かあったら親御さんに合わせる顔がないと心配したけど…これは忘れられないな 笑
俺なんて、何回救急車のお世話になってるか分からん 笑」


母「私は4回乗ったわ 笑」


彼氏「僕、初めて乗りました」


旦那「誰彼乗れるもんじゃないからな 笑」


父「家族ってのはそういうもんだ。何かあっても放り出さないのが家族なんだから な!」


と娘の方を見て笑ってました


娘も頷いていました


家族になる前にビックリだったけど良い経験をしたのかもしれません


























最新の画像もっと見る

コメントを投稿