薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
薪焚亭主人
吾輩は『薪焚亭主人』である。 名前が無い訳ではない、kankanwa と呼ばれたりもするが、その正体は『薪焚亭主人』なのだ!
屋内でも野外れでも、とにかく薪が焚きたいのだ!
拙宅の周りには薪の垣根をこしらえて、街道筋より眺めればあたかも薪屋敷と化した棲家、その佇まいから僭越ながらも薪焚亭と呼称、家号とするに至る。
半里も歩けば畑付の五風十雨の薪小屋、薪焚亭別館もある。
『薪焚亭主人』の薪へのこだわりは、
一に楢、二にも楢、三四が無くて五に桜薪なのだ! 本来、語呂的に言えば五にも楢が入るべきであろうが、桜の香りは捨てがたいのだよ。
閑話休題
『薪が焚きてぇ』と言うだけじゃ何も始まらない。
肝心の薪を作ることから始めなければならないのだ。 そう、ボクの薪へのこだわりはもうひとつあって、自分の薪は自分で作ることなのさ!
伐木情報収集のため、日頃アンテナを張めぐらせた成果は上々、どうやらボクのアンテナは感度がすこぶる良いらしい。
さてさて・・・
伐木にはまずチェンソーだが、もうひとつ忘れちゃならないものがある。
それは『鉈』だ! 山に分け入る時や、細かい枝はらいにはなくてはならないもの。 刃金も柄も直ぐにダメになるホームセンターの安物ではダメなんだ。
ホームセンターの鉈が3本くらい買えてしまうような、ちゃんとした鉈でないとね。 結局は、長持ちするからこちらの方が得なのさ!
ボクが鉈を買うなんて実に10年振りのことだろうか。
ついでに名入刻印も依頼した鉈がようやく届いたのだ。
「 薪焚亭主人御用達鉈 」 の9文字に遊び心を感じて欲しい!
届いた箱を開けてみると鞘と鉈が別々に包んであった。 柄の角度は1番大きな東北仕様を選択。 刃渡り210ミリ、刃幅54ミリ、片刃、磨き仕上げで柄は樫全長390ミリ | |
刃の表面仕上げは黒と磨きが選べたけど初めて磨きをチョイスしてみた。 | |
柄の仕上げがやはり違うね!留釘もGOOD! しばらくの間、この鉈はボクの伐木のもう1つの必需品、お腰に付けた頼れる相棒となる。 |
※薪と薪ストーブ用品
コメント ( 6 ) | Trackback ( )
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僕はいつも感じるのですが、kankanwaさんの「リズム」がいつも一定であること。軽やかに流れるフーガの如く、疾走するでもなく、心地よいリズムを感じるのは、僕だけではないはず。
「薪焚亭」としたのは妙手!
軽快なロックのリズムだと思いきや、一変蒼穹を奏でる。
kankannwaさん、悔しい!
アウルさん、ほめ過ぎほめ過ぎ、その気になるからよしとくれ(笑)
>kankanwaさんの「リズム」がいつも一定であること。
>「薪焚亭」としたのは妙手!
ボクはいつでも、自分の人生を遊んでいるだけ、
楽しんでいるだけ、ただそれだけ・・・
口ぐせだけど、どう過ごそうと『同じ1日』
薪焚亭主人
閑閑話へようこそ! (笑)
とりあえず毎日更新心がけておりますので、
是非、覗いてやってくださいね!
ありがとうございます。
薪炭業の未来が心配な今日この頃です。
薪ストーブを設置される方が増えていることは嬉しいのですが、肝心の薪が・・・