Reflections

時のかけらたち

最近見たTVなど ・・・・ from recent TV program

2015-12-22 23:41:06 | a day in the life



今日慌ててインフルエンザの予防注射をしにかかりつけの先生のところに
午後行きました。

こども園ではお誕生会があり、12月生まれさんがお祝いされていました。
廊下に出たら、報告に来てくれた女の子がいました。

こども園で仕事をするようになったのでインフルの予防注射は必須と思っていました。
先生にそう話していたら、仕事をしていた方が元気になれるよと言われました。
最近財務省からは残念ながらの返事をいただいて、やはりもうそこまでハードな仕事は
もういいと思いました。近くであまり無理なく健康にいいくらい仕事をするのが
理想です。ゆっくりシフトですね。

病院に行く途中、荷物をたくさん持った帰宅途中の小学生に会いました
そう、終業式なのね。ことしもあと残り少ないなんて信じられず、まだ年賀状も買っていません。
あと1か月くらい先の感じがする。やっぱりもう旧正月にした方がいいんじゃない?なんて思う
この頃です。




最近、TVを見ることがあり、心に残った番組がいくつかありました。


未来のために 山田洋次×美輪明宏×二宮和也(12/18金)

山田洋次監督は未来のために止まれない気持ちで
映画「母と暮らせば」を作ったのだと思いました。淡々と語る美輪明宏、
いつもと違うニノの表情にこの思いが代々引き継がれることを
願いました。吉永小百合もどこかで、戦争って人を殺すことなのですよと
語っていたのを思い出します。


皇后美智子さまと戦争花嫁(12/19 土)

今一番戦争を忘れていないのは皇室だと思います。
美智子様は戦争を悔い続ける親子の心に寄り添って
生きてこられたのだということがわかりました。
昭和天皇が日本中歩いていたことの意味が分かりました。
巡礼のようなものだったのですね。


天国からの遺言状 淡路恵子 (12/19 土)

ヨガから帰ってマンションの三役会までの間つけていたTVで
美智子皇后の次がこの番組で、その壮絶な生涯に驚きました。
夫錦之介のための苦労、そして何よりも彼女を悩ませた息子たち。
亡くなる前にもう一度子育てをやり直したいと語ったと
最後まで付き添っていた息子が話していました。
超有名俳優の子供の不幸を感じました。
私の祖父も年取ってから子育てって難しいと話していたことを
思い出しました。社会人としては世の中を牽引して行った祖父ですが。
やさしくすることと甘やかすことは全く違うことで、自由にさせることと
ネグレクトは紙一重のような感じがします。私自身も仕事第一で来てしまったので
子育ては自分の試練のようなものです。

下町ロケット 最終回 (12/20 日)

最初の1~2回は見ていたのですが、なんだか見なくなってしまって
最終回を見てみようかなと思い、TVのチャンネルを回しました。
ロケットから医療までの技術にかかわった話で、人の命の重さを
語ったセリフが圧倒的でした。私自身も技術者とのかかわりが
多かった仕事だったけど、研究開発の大変さの一端がうかがえ、
技術者・研究者のまっすぐな姿勢を思い出します。
皮肉なことにこの番組のスポンサーは東芝だったそう。
阿部寛がちょっと熱すぎる感じがしました。多くの感動的なセリフも
ありましたが。


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