幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

義父の死で東奔西走

2011-08-28 00:40:09 | 日記
 10日ほど前から入院していた義父が金曜日から突然具合が悪くなりました。医者からは「今夜かも知れないし、4~5日先かも知れない」という、いずれにしても一週間はもたないだろうという告知をされました。まさかの急展開に家族全員対応に大慌てです。

 仕事が終わって金曜日夜10時、病院に子どもと孫が集まりました。と言っても我が家4人と東京から駆けつけた義弟だけですが、義父にしてみれば全員の顔を見られて良かったことでしょう。意識があるかどうかはわかりませんが。深夜まで病院にいて、とりあえずまだ悪いなりに安定しているからと、いったん1時間かけて子どもと家に帰ります。この土日は毎年出場しているテニスの団体戦があります。年に一度の早起きなのですが、予定よりも2時間近く寝るのが遅くなりました。寝不足で炎天下のテニスの試合に臨むのはかなり体調的に厳しいのですが仕方ありません。

 土曜日朝9時から試合。あれやこれやチーム代表としての雑務をこなし、主催のテニス雑誌からスポンサーのスポーツ飲料のモニターを頼まれているので、その打ち合わせもします。最初の試合は勝ちました。もともと朝イチの試合は苦手な上、寝不足も加わって調子は上がりませんが、何とかうまくごまかして片付けたというところ。

 やれやれと思っていたら、11時頃に病院に行っている娘からメールが入って「おじいちゃんヤバイ」と。電話したら、すでに呼吸停止していると。試合はメンバーに後を託してトンボ返りします。家に残って午後からバイトに行こうとしていた息子を連れてまた病院へ。しかしもう実家に遺体は戻ってきていました。

 それから今後の対応の打ち合わせやら何やらと夕方までかかって、また子どもたちを連れて家に帰りました。月曜日が友引なので、月曜日に通夜、火曜日に告別式となり、今日日曜日が一日空いてしまいました。テニスの試合はもう出場を諦めていましたが、やることも特にないので出られることになりました。

 夏休み最後の週末に何とも慌ただしい東奔西走。身内に突然の不幸があると、予定が全て吹っ飛びます。その調整の大変さ、楽しみにしていたことを諦める辛さ、各方面に迷惑をかける申し訳なさ。実父、義母に続いて3回目ですが、毎度こればかりはしんどい思いをします。そんなわけで昨日は日記を更新できませんでした。しばらくこの日記の更新が不定期になるかも知れませんが、ご容赦ください。

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