幹事クリタのコーカイブログ

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『平清盛』は量より質で良い

2012-05-24 01:39:22 | テレビ
 最近週にドラマを3本も見ていて時間が足りないったらありません。見ているのは『リーガル・ハイ』『カエルの王女さま』『平清盛』です。どれもクオリティが高いドラマで、脚本もしっかりしていますし、何より役者が生き生きと演技をしています。役者が乗っている感じが出ているドラマは良いドラマです。

 ただ視聴率という意味では、ドラマはかつてのように簡単に視聴率が取れないようで残念です。特に『平清盛』は低視聴率と繰り返し報道されています。NHKなんだから数字よりもドラマの質が大事だろうと思うのですが、なんだかんだでNHKも気にはしている素振りが見受けられます。まあ質はよくわからないけど視聴率は誰にでもわかりやすいですから仕方ないですが。

 『平清盛』は近年の大河ドラマの中でも出色の出来映えだと思います。厚みがあってリアリティがあって、登場人物がよく描きわけられているし、脚本も面白いし、役者も乗っているし。ドラマとしてのタイプは違いますが大河では『新選組!』以来の面白さ。同じタイプのドラマとして比べるなら『坂の上の雲』。時代は大きく違っても、多くのキャラクターたちがそれぞれに動き回りながらひとつの時代へと収束していく様はこれぞ大河ドラマです。

 視聴率が低い原因はいろいろ言われていますが、この登場人物の多さも問題だとか。ただそういう人はそもそも大河ドラマには向かないんだから無視すれば良いんじゃないでしょうか。全てのドラマが同じレベルである必要はないわけで、あくまでも大河ドラマは大河ドラマらしい王道の作品を目指して欲しいと思います。難しくないドラマなら民放でいくらでもやっています。大河ドラマは大河ドラマしかないのですから、そこは譲って欲しくありません。

 少なくとも僕だけではなく多くのファンが誉めているのですから、確実にニーズはあります。文学系歴史派中年が大喜びしています。知らないキャラが出てきたらウィキペディアで思わず調べてしまうような人間にはたまらないドラマです。はまっている視聴者はずっぽりはまっているという方が、きっと作り手も嬉しいんじゃないでしょうか。

 欲を言えば松山ケンイチの清盛がいつまでも中二病なのは、そろそろ改めて欲しいと思います。それと脇役はみな味があって良いのですが、その中でフカキョンと森田剛の姉弟だけ演技が浮いているのが惜しいです。時々挟まれる家族愛とか夫婦愛とかを描くシーンも不要なので、もっと陰謀渦巻く様子をじっくりと描いて欲しい。悪役あっての大河ドラマですから、ここまで伊東のお父さんと悪左府サイコーですが、今後彼らに負けない悪役キャラは登場するのでしょうか?強烈なやつを期待しています。


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錦織全仏欠場

2012-05-23 01:28:26 | テニス
 雨のため月曜日に順延になった男子テニスツアーのローマ決勝、ナダルvsジョコビッチを見て、今週日曜日から始まる全仏オープンへの期待を高めていたところ、ショッキングなニュースが。なんと錦織圭が全仏を欠場するということです。錦織の公式サイトで発表がありました(こちら)。

 右脇腹の肉離れで、サービスを打つときに痛いというのですから、とてもタフな全仏では戦えないのでしょう。せっかくランキングも上がって今年はトップ10への飛躍の年だと思っていたのに痛い欠場です。まあ無理して出場して長引かせては元も子もないので、ここは我慢のしどころ。過去に故障で大きなブランクを作っているだけに、今回はそういうことはないようにという考えでしょう。

 それにこの後にはウィンブルドンとロンドン五輪が控えています。特に五輪はウィンブルドンで開催されるので、やはり照準を芝に合わせて調整していくのが一番でしょう。あまり錦織が得意ではないクレーシーズンはこのままパスするのも仕方ありません。

 それにしても錦織は故障が多いです。あの体格で世界の強豪たちに立ち向かうには、かなりの負担が体に強いられているはず。それが時々悲鳴を上げてしまうのだと思います。一刻も早い錦織の回復を祈っています。


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932年ぶりで29年後

2012-05-22 00:53:40 | 時事
 昨日朝はきっと曇っていて金環食は見られないだろうと油断していました。ふと目が覚めたら日が射しています。何時かな?と思ったら7時30分。まさに名古屋で金環食が始まるところでした。とりあえず窓から外を見ても太陽が出ているなぁ、というだけ。寝惚けた頭にはいつもと変わらない朝の風景です。あれ、金環食になってないや、間違いかな?なんて。そんなわけあるはずもないのに。

 テレビをつけたらまさにライブで中継しています。ようやく頭が少し起きてきたので太陽を改めて見てみました。あぁ、確かに。でも小さいなぁ、迫力ないわ。テレビの方がよく見えるし。そんなわけでどちらかと言うとテレビでずっと金環食を見ていました。

 次回は29年後だとテレビで坂東英二らが言っています。ところが次の番組では300年後だと羽鳥慎一が。あれ、同じ局なのに違うぞ、29年後と300年後では間違いにしても酷い差だなぁ、と考えていて気付きました。あ、そうか、名古屋では29年後だけど東京では300年後か。最初に見ていたのは名古屋ローカルの番組でした。

 考えてみれば金環食が見られるのはごく狭い地域だけ。地球の大きさに比べて月の影なんてほんの小さなスポットに過ぎません。今回はたまたまた太平洋ベルト地帯を影が横切るから日本の大半で金環食が見られたような騒ぎになっていますが、東京も名古屋も大阪も見られるなんて、珍しいことなんです。

 逆に前回の金環食も東京では1839年と天保年間のことでした。もうすぐ幕末の動乱が起きる前夜の時代です。しかし名古屋の前回の金環食はずっと昔の1080年、白河天皇の時代。院政を開始する6年前です。大河ドラマなら『龍馬伝』と『平清盛』くらいの時代の差があります。

 名古屋の人間にしてみれば932年ぶりの金環食が29年後にまた見られるのですから、この時代に生まれてラッキーだと言うべきかも知れません。もっとも29年後に僕は80才。果たしてまだこの世にいるのかどうか、いても金環食を楽しむだけの健康が保てているかどうか。2041年10月25日までこのブログが万一続いていたら、29年前の金環食を振り返って話題にしたいと思います。


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6年振りの日本国籍力士の優勝

2012-05-21 01:22:56 | 大相撲
 旭天鵬の優勝で幕を閉じた大相撲夏場所。いろいろと予想外のことが多くて突っ込みどころ満載の「記録的」な場所となりました。

 まず37才8ヶ月で昭和以降の最高齢優勝となった旭天鵬には素直に称賛の拍手を送りたいと思います。土俵生活20年の大ベテランでモンゴル力士の先駆け。彼が頑張ってきたからこそ朝青龍や白鵬という大横綱が生まれたわけで、これまで目立たず地味に相撲人生を過ごしてきた力士が、通算800勝の記録達成だけでも素晴らしかったのに、最後に大きな花を咲かせたのはまるでドラマのようです。

 この優勝の陰の立役者たちが7人もいながら1人も優勝決定戦にすら進めなかった横綱大関陣。現行制度になって初めての平幕同士の優勝決定戦が、初めての6大関場所に実現するとは何とも皮肉なことです。特に一時期は優勝確実かと思われた稀勢の里が終盤チキンぶりを遺憾なく発揮したのは本当に情けないことでした。

 白鵬の衰えも目立ちました。一昨年の双葉山を超えようかという強さ、安定感はどこへやら。動きに切れがなく勝負への執念も感じられません。年齢的にはまだまだやれる年ですが、気力の衰えが目立つので、今後またかつての強さを取り戻せるのか少々不安です。

 そして一番の問題点は昨日の琴欧州の休場です。優勝がかかる栃煌山戦をいきなり休むとは何事でしょう。もし旭天鵬が負けていたら、栃煌山の不戦勝での優勝決定となるところでした。たとえ怪我をしていても、大関の自覚があれば昨日は出てくるべきところだし、どうしても動けないほどの大怪我ならなぜもっと早く休場届けを出さなかったのか。そうすれば割返し(取組の再編成)をすることもできただろうに、琴欧州だけではなく親方の指導にも問題があると言うしかありません。

 最後に今回の旭天鵬の優勝が「日本人力士」の優勝として扱われるのかどうかという問題。旭天鵬はモンゴル出身ですが、今は帰化して日本国籍。当然、栃東以来6年振りの日本人力士の優勝となるべきところだと思うのですが、「日本国籍」力士の優勝であってモンゴル人力士の優勝であるという複雑な扱いをされそうです。NHKのアナウンサーも微妙な表現に終始していましたが、今後マスコミがどういう決着をつけるのか、ちょっと注目したいと思っています。


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サークルの若返り

2012-05-20 01:51:34 | テニス
 昨日のサークルは久しぶりに25人も参加して大盛況。コートを4面確保していても結構待ち時間があるほどでした。ここのところ20人を超えることも滅多になく、特に女性が4人揃わず女子ダブルスもできない時もしばしばあったので、女性も二桁参加で全体に賑やかでした。

 昨日特筆すべきは若い参加者が多かったことです。サークルも創設26年目ともなると、高齢化はいかんともしがたいところ。最近は40代中心で30代半ば〜50代前半のオジサンオバサンのサークルと化していました。ところが最近立て続けに20代のメンバーが入ってきて、昨日は25人のうち20代が4人、さらに30代前半の「若手」が5人、30代後半の「中堅」が5人と、半数以上が40才未満だったのです。平均年齢はざっと37才。それでも高いですが、以前に比べれば随分と若返った感じです。

 若いメンバーが増えると良いのは、全体に活気が出ることと、元気なのでどんどんテニスをしてくれるから、高齢メンバーが休みやすくなること。なにせ50代のメンバーはこれからの季節、休み休みやらないと暑さで倒れてしまいます。20代と違って倒れた時の深刻さも違います。サークルから死人を出さないためにも、20代の若いメンバーにどんどん入ってきて欲しいと願っています。
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