まだあるかは知らないけれど、中学生の頃にかっこいいお店があった。
今思えばセレクトショップ的な…〇〇の商品ですとかの偏りもなく、雰囲気の良さ気な内装で素敵な感じ、当時読んでいたファッション雑誌で憧れだった「セント・ジェームス」のボーダーの長袖Tシャツがあってドキドキしていた。
小学校の頃から一緒のお友だちと3人で中へ~中学生の私はもう160cmはあり大柄だったので年相応よりも上に見られがちだったんだけど、一緒のお友だちは小柄だったので年よりも幼く見られがちで、お店の方に
「もう少し大きくなってから来るか、大人と来てね」と言われ、やんわりと外に出されてしまった。
お洒落に関して自分は今でも「…?」という感じなのだが、お友だち2人はそんな私からするととても高感度で、知らないお店やブランドの話をよくしてて、着ている服もそうしてお店でちゃんと選んできてたので、心の中で「そんな2人がお店から断られるなんて!」とすごくショックを受けてしまい、以降そのお店もそうだけど敷居の高そうなお店に怖れるというか、こわくなってしまった。まぁそのお店は随分後に大人になって働くようになってから入ってはみたんだけど(もう平気だぞ!的なね)相変わらずかっこよいにしろ当時の事が思い出されて妙に緊張した。
もう歳も歳だし、雰囲気に気押されて…なんて気にしなくても良いのだろうけれど、こうお店の主の方やいらしてるお客さんが妙にプロ感があるというか~入るとどきどきするお店が数店ある。
中学の頃もそうだったが「本当は見たいんだけど、気にしていないフリ」とか「声かけたいけれどかけられない」とか「積極的にいって断られたらどうしよう」とか未だにバリバリあるので、一応平静を装っていたとしても内心は、ドキドキバクバクしているのだ。大概はそういうのを乗り越えてお店の中に入ってるんで、逆に「あぁやっぱり素敵だ」って思うことが多いんだけどね。
いつかまた行ってみたい。
そう思ってたお店が一つ無くなってしまった。
県内外を問わず有名な方だったから、ここまで書いただけでも「あ…」って思われる方が多数だろう。
お店にはたった一度しか行ったことがなく、それでもその時に飲んだお酒へのアテまでもが「こんなの出るんだ♪」とわくわくし、店主さんもそうだけどカウンターで何気に寛いでらっしゃる方々のプロ感というかかっこよさにドキドキした(んだよ、あの時実は)。
普通がかっこよくて、逆に何だかそれが嫌みなくらいに思って気のない感じでいたけれど、ブログもチェックしてSNSでもフォローしようか否か迷ってた。
もうそのどちらも更新されることはない。
行きたかったお店に連れてってくれてありがとう。あの雰囲気を体験させてくれてありがとう(常連さん達にはそう言うものでなかったかもだけど)
そして、何て書いていいんだか分からないんだけど…ありがとうございました。次の世界でも素敵な音楽を聴きながら、いいお仲間さん達に囲まれていますように。
今思えばセレクトショップ的な…〇〇の商品ですとかの偏りもなく、雰囲気の良さ気な内装で素敵な感じ、当時読んでいたファッション雑誌で憧れだった「セント・ジェームス」のボーダーの長袖Tシャツがあってドキドキしていた。
小学校の頃から一緒のお友だちと3人で中へ~中学生の私はもう160cmはあり大柄だったので年相応よりも上に見られがちだったんだけど、一緒のお友だちは小柄だったので年よりも幼く見られがちで、お店の方に
「もう少し大きくなってから来るか、大人と来てね」と言われ、やんわりと外に出されてしまった。
お洒落に関して自分は今でも「…?」という感じなのだが、お友だち2人はそんな私からするととても高感度で、知らないお店やブランドの話をよくしてて、着ている服もそうしてお店でちゃんと選んできてたので、心の中で「そんな2人がお店から断られるなんて!」とすごくショックを受けてしまい、以降そのお店もそうだけど敷居の高そうなお店に怖れるというか、こわくなってしまった。まぁそのお店は随分後に大人になって働くようになってから入ってはみたんだけど(もう平気だぞ!的なね)相変わらずかっこよいにしろ当時の事が思い出されて妙に緊張した。
もう歳も歳だし、雰囲気に気押されて…なんて気にしなくても良いのだろうけれど、こうお店の主の方やいらしてるお客さんが妙にプロ感があるというか~入るとどきどきするお店が数店ある。
中学の頃もそうだったが「本当は見たいんだけど、気にしていないフリ」とか「声かけたいけれどかけられない」とか「積極的にいって断られたらどうしよう」とか未だにバリバリあるので、一応平静を装っていたとしても内心は、ドキドキバクバクしているのだ。大概はそういうのを乗り越えてお店の中に入ってるんで、逆に「あぁやっぱり素敵だ」って思うことが多いんだけどね。
いつかまた行ってみたい。
そう思ってたお店が一つ無くなってしまった。
県内外を問わず有名な方だったから、ここまで書いただけでも「あ…」って思われる方が多数だろう。
お店にはたった一度しか行ったことがなく、それでもその時に飲んだお酒へのアテまでもが「こんなの出るんだ♪」とわくわくし、店主さんもそうだけどカウンターで何気に寛いでらっしゃる方々のプロ感というかかっこよさにドキドキした(んだよ、あの時実は)。
普通がかっこよくて、逆に何だかそれが嫌みなくらいに思って気のない感じでいたけれど、ブログもチェックしてSNSでもフォローしようか否か迷ってた。
もうそのどちらも更新されることはない。
行きたかったお店に連れてってくれてありがとう。あの雰囲気を体験させてくれてありがとう(常連さん達にはそう言うものでなかったかもだけど)
そして、何て書いていいんだか分からないんだけど…ありがとうございました。次の世界でも素敵な音楽を聴きながら、いいお仲間さん達に囲まれていますように。
前に書かれていたように、またショートトリップなのかなと
ばかり思ってただけに、急でしたね。
色んなところで色んな形でおくやみの記事を見ました。
早いなぁとただただ思います。