金山公民館長のブログで~す!

公民館活動の行事やお知らせを発信しています
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住所 南陽市金山2054-1

金山地区振興祭・今年も盛会裏に終了!

2011-10-26 12:02:31 | 日記
かつて公民館主催の文化祭と農協の収穫祭をそれぞれ行っていたものを一緒に開催する事となった「金山地区振興祭」。
今年で26回を数えました。
今年も実行委員各位の活躍で地区民楽しく盛会裏に開催できました。
今年のテーマは「東日本震災復興支援」義捐金箱も二つ準備して、多くの皆さんから浄財を頂戴しました。


又、原板宮地区の出し物「東日本震災復興支援パフォーマンス」では被災地への思いを訴えていました。


農産物の即売会の競売りの一部も義捐金に廻させて頂きます。


皆さんの力作、写真、絵手紙、傘福、押し花、手芸等の展示で会場を飾っていただきました



今年の豊作を祝い、刈り上げ餅を付く子供たち




各地区からの出し物でにぎわった村づくりの祭典






仙田さんの司会で盛り上げていただきました。


金山地区むらづくり計画を答申いただきました

2011-10-21 11:47:57 | 日記
 予ねて策定委員会(菊地孝司委員長)に諮問していた答申が先ほど行われました。


 来る23日の振興祭にて答申内容を公表し、更に地区民みなさんからの意見を聴取した上で、むらづくり委員会としての計画を決定していきます。
 このたび、むらづくり委員長から計画書の巻頭に掲載する文章を寄稿戴きましたので下記に紹介させていただきます。




金山未来創り計画の策定にあたり

 東日本大震災、これに伴う大津波、原発事故と未曾有の災害を経験し、あらためて、人間としてのおもいやり、助け合い、結び合いの大切さを痛感させられ、又生活、社会様式にも大きな影を落としました。
 日本全国民が一丸となりこの難局を乗り越えていきたいものです。

 さて、今回、第5次南陽市総合計画に呼応し、金山地区独自のむらづくり計画を、市民憲章の基本理念、基本目標を軸として、地区の皆様方のご意見を取り入れながら策定をいたしました。
 計画は10年間を目標とし、今回は前期5年の計画をお示ししております。
 混迷が続く今、目標を共有し、金山の未来創りに皆様方のご協力のもと、安全な暮らしと健康で夢のある地域づくりの実現を目指してまいります。
 又、郷土に誇りを持ち、美しい自然環境と人々の優しさを未来に繋いでいきたいと考えております。
 皆様方の深いご理解のもと推進してまいりますのでよろしくご協力の程お願い申し上げます。
 本計画策定にあたり、ご尽力とご指導をいただきました、アンケート委員会並びに金山むらづくり計画策定委員会をはじめ、貴重なご意見やご提言をお寄せいただきました地区の皆様に対し深く感謝申し上げます。
   残そう明日に 愛しい故郷(ふるさと)
   住みよいふるさとみんなの手で!

 平成23年10月
             むらづくり委員会
             会長 橋賢一

塩田南陽市長を迎えて

2011-10-12 18:31:22 | 日記
市長と直接対話をし、地区の課題や将来構想についてつぶさに意見交換をする「いきいきトーク」が金山公民館を会場に行われました。
市民憲章を唱和した後、市長及び公民館長から挨拶。
小生からは、現在策定中の「金山未来創り計画書」の紹介も含めて話をさせて戴きました。
施策内容によっては、市の支援や指導がなければ実現不可能のものもあり、今後、市長を招いてアドバイス頂戴したい事も併せて要請しました。
市長からは、地区での中期計画は始めて聞くことであり、金山地区の熱意に期待する旨の発言をいただきました。




地区の方が約20名ほど参加され、多くの方から様々な意見や要望が出されました。
それぞれ、生活に密着した事項であり、真剣に質問したり、市長の話に聞き入っていました。



絵手紙教室を開催

2011-10-10 19:42:13 | 日記
今年も絵手紙教室を開催したところ、9名の方が受講なさいました。
講師は昨年に引き続き、漆山在住の小林武夫先生。
画題は栗、アケビ、紅葉、コスモス等、先生が準備してくださった私たちの身近にあるもの。
「余り丁寧に書かない」「構図はこうして決める」等々



アドバイスをいただく度に・・・・「なーる程」と、適切な指導に受講者たちは納得の顔つき
徐々に上手になるのがそばで見ていて判るようでした。
パソコンや携帯メールの現代において、絵手紙のような手書きの葉書は、より心が通じるのではないでしょうか
もらった人もきっと嬉しいはずです。

2時間ほどで一人当たり3枚~5枚程書きあがりました。
出来あがった作品は振興祭に展示していただきます。




響け歌声! かねやま混声合唱団が蔵楽ホールでジョイントコンサート

2011-10-02 19:05:05 | 日記
今日、南陽男声合唱団の演奏会に、当地区のかねやま混声合唱団が、ジョイント出演した。
この日の為に、みんなは衣装をそろえたようである。
男性は、白いワイシャツに手縫いの蝶ネクタイを、女性は白いブラウスに、特徴のロングスカートを準備して望んだのである。


  ステージで輝いて歌う団員たち


結成して間もなく、満3年になる。
公民館運営委員会が地区内に何か文化の香りのするサークルが欲しいね!
ここから始まって、運営委員が率先して会員を募り、当面、地区の文化祭で発表する事を目標に練習を始めた。
勿論、運営委員は全員団員になって!
人様の前で発表することへのプレッシャーを感じながら、懸命に練習したことが先日の事の様に思い出される。
あれから3年目、歴史も伝統もある先輩団体とジョイント出来るまでに成長したと思うと、とても嬉しい限りです。

これまで来るには、団長である橋和男君のリーダーシップや講師を務めていただいている、渋谷滋己先生の牽引力のお陰、大なるものがあると思います。
みんなで歌っているのがとても楽しい!、練習会が待ち遠しい!。
団人の皆さんから、こんな声を良く聴きます。

今日、観客席からステージで歌う皆さんの姿を拝見し、全員が光輝きながら指揮者の元、堂々と歌う様に感動させられました。
加えて、金山地区から多くの観衆が会場の蔵楽まで駆けつけてくれた事。
帰りに地区の皆さんが「金山たいしたもんだね!」・・・と、私に声をかけてくれるのです。
これには私もジンときてしまいました。


  金山地区の敬老会で発表(ハイジアパークにて)


何かしら、目標を持って生きる。目標に向かって頑張る。・・・そんなことが生活の張りになり、人生を充実したものにするのではないでしょうか?
「自己実現」を求めて・・・これは私が公民館を運営する上で地区の皆さんに期待していることです。
今日の反省会に参加させていただき、そんな言葉が現実のものとして目の当たりに出来ました。

    
反省会で盛り上がる団員のみなさん


とても幸福な一日を過ごすことができました。










万里一空 (ばんりいっくう)

2011-10-02 19:02:56 | 日記
私の大好きな大相撲の話で恐縮です。
関脇琴奨菊がついに大関昇進を決めた。
欲を言うなら千秋楽に勝って優勝に絡んで欲しかった。
横綱、大関はすべて外国人という何ともストレスの溜まる現況にようやく風穴を開けてくれたと思います。
併せて、とても楽しみにしていることがある。
それは、横綱と大関になる際、昇進を伝えに行った使者に対し「謹んでお受けいたします・・・」の次に来る4文字熟語の口上である。
貴乃花が大関になる際、「不撓不屈」と言う言葉を使ってから脚光を浴びたような気がします。

この度、琴奨菊は「万里一空」と言う熟語を使った。
「万里一空」は剣豪宮本武蔵の兵法書、五輪の書から引用したとのこと。
全ての理(ことわり)は、ひとつの空につながっていく。
どんな努力も目指す先は一つ。努力の先に光がある・・・と、捉えてているそうな。

4年ぶりの日本人大関、いっきに横綱を狙って欲しい