直心是道場

障がい者施設に勤務しています。
障がいのことはもちろん、映画や音楽の話も…
日々想うことを書き記します

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

組織市民行動…

2017年03月12日 | 日記
3月12日
穏やかな天気の日曜日。
このところ、冬の寒さが戻っていたので、とても嬉しいお天気。
この土日は、少しだけですが園で仕事をしました。

施設は24時間、365日。
職員さんは、今日もそれぞれに頑張ってくれています。
感謝、感謝、、

・・
組織市民行動という言葉があります。

「組織市民行動」とは、企業や団体の従業員が自分の職務の範囲外の仕事をする「役割外行動」の一種で、英語ではOCB(Organizational Citizenship Behavior)と呼ばれます。
この概念を提唱した米・インディアナ大学のデニス・オーガン教授らによると、組織市民行動は「従業員の行動のうち、彼らにとって正式な職務の必要条件ではない行動で、それによって組織の効果的機能を促進する行動。しかもその行動は強制的に任されたものではなく、正式な給与体系によって保証されるものでもない」と定義されています。
具体例としては、病気で休んでいた人の仕事を支援する、職場に散らかったゴミを掃除する、間違った手続きを見つけたらいち早く忠告する、などが挙げられます。(weblioより引用)

良い悪いは別として、私が勤め始めた頃まで日本の職場は、会社のために自発的に働くのは当たり前で、言われなくてもお互いに気を利かせて、助け合っていたように思います。

私の仕事ぶりは破天荒でしたが、組織のため(利用者さんのため)にという意識は常に持っていたつもりです。オーバーワークになることも度々でしたが、「ブラック」などという言葉もなかったし、そう感じたこともなかった。

辛かったのは、実践がうまく進まず、孤独感に陥った時。
「独りよがりの実践だった…」
今では冷静にそう思えるのだけれど、当時は周囲にいっぱい迷惑をかけました。
そんな時に、声をかけて励ましてくれたのは同僚や先輩たち…

現在はどこも、成果主義。
私たちの施設でも人事考課制度を取り入れています。
まったくの成果主義ではないのですが、評価が数字で出てしまう。

ちょっと違う、、

成果主義は福祉の仕事に合わないと思います。

バブル以降、日本全体に広がった中途半端な成果主義のために、日本の企業に根付いていた組織市民行動は姿を消しつつあると言われていますが、私たちの職場には組織市民行動がまだまだ存在しています。

もちろん、職員さんのオーバーワークを放置してはいけませんし、人が良いだけでなく、必要なスキルを身につける努力も必要だと思いますが、「誰かのために働く気持ち」は、福祉の仕事の大切な要素。

誰かのために働くことにやりがいを感じる、「人に優しい」職員集団でありたいと願うのです。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 東日本大震災を考える ~ 2017 | トップ | みんなで幸せになることが福祉 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事