直心是道場

障がい者施設に勤務しています。
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ただ、ただ感謝の心で…

2016年12月27日 | 日記
12月27日
夜。
長年保護者会の会長を務められた、元会長さんのお通夜に参列しました。

会長を退かれてから10年余り。6年ほど前には体調を崩されて、施設にお越しになられることもありませんでしたが、大変お世話になった方であり、主だった職員さんとお参りに行ってきました。

行年90歳ということで、大往生と言えるのかもしれませんが、親しかった方を亡くすのは、歳が幾つであっても残念なものです。

入口には、施設を利用されている利用者さんと亡くなったお父様のツーショットの写真。
親子旅行の時の写真でしょうか…
懐かしさがこみあげてきました。
ご親族の皆さまに感謝です。

驚いたのは、弔問に訪れた方の中に、病気で亡くなられて5年余りになる元利用者さんのお姉さまがお見えになっていたこと。
「いろいろ世話になったんで…」
とおっしゃっていました。

「・・・」

言葉がありませんでした。
見えないところでしっかりと絆を作っておられた元会長さん。
器の大きさと、昭和の人たちの絆づくりの深さを感じました。

現代は、インターネットで大容量の情報も簡単にやり取りできますし、情報共有も思うままにできる時代です。
でも、「人の心をつなげるのはそういうものだけではないんだよ」と、
元会長に教えられたような気がします。

お勤めの後、和尚様がお話してくださいました。

「人は必ず亡くなる。故人にただ、ただ感謝の気持ちを持つことが、人を成長させる。修行の機会をいただいたことに感謝をしましょう。」

感謝、感謝の夜。

ありがとうございました。
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