直心是道場

障がい者施設に勤務しています。
障がいのことはもちろん、映画や音楽の話も…
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「お任せください」と言える社会に

2016年10月08日 | 日記
10月8日
午前中、利用希望の方々が来園されました。
園内をご案内した後、面談。

いつも感じることは、皆さまそれぞれに事情があるということ。
そして、それぞれに将来の不安や、悩みを抱えておられるということ。

施設の定員はいつも満床です。
私も「お任せください!」と言えないのが本当につらい…

・・・
国が「新しい入所施設は作らない」という方針を掲げて、早や10年。

生活(暮らし)のニーズは、グループホームが担うことになっていますが、住民の理解が難しかったり、事業の運営が難しかったりして、国が思うように整備が進んでいません。

生活(暮らし)の支援を求める利用者さんやご家族は、「支えてくれるところは見つからないのでは…」という不安をずっと抱えながら、数少ないパイを探し求めています。

同じように、高齢者の介護や生活困窮など、弱い立場にいる人たちが、日々の暮らしや未来に不安を抱えている社会が、力強い社会になる訳がないのです。

国や厚労省が描く理想は、私も賛同するところが多いです。
確かに多様なサービスが展開されるようになりました。
しかし、一番必要とされるサービスが置き去りになっているような気がしてなりません。
理想を現実にしていくプロセスが歪んできている…

愚痴が多くなってしまいました。

相談にお越しになられる方々に、
「お任せください!」
と言える施設、法人、社会になる方法はきっとあるはず。

福祉はそのためにあると思うのです。
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