ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

夏休みの子供俳句教室

2017年08月21日 | 俳句

 今日は、夏休み宿題大作戦の行事で、子供の俳句教室でした。今年で3年目になりますが、先日の台風5号のため延期して今日になったので、参加者がぐっと減り、12名でした。最初の時は20名以上いましたので、ゆっくりと個人指導ができずに、バタバタしましたが、今回は少ない分じっくりと指導が出来、まあまあの成果がでたかなと思っています。

 9時から11時半まで、1年生から6年生までいます。嬉しいことは昨年も参加して今年も…という子たちが3,4人いたんですよ。やはりそういう子は呑み込みが早いですね。

 今年はちょっと趣向を変えて、〝しりとり〟遊びから始めました。子供たちにしりとり遊びをしたことある?と聞くと、みんな知らなあ~い!と。エエッ!これはビックリもんです。

 じゃあやってみようか…最初の子は「???」…なかなかでてきません。ホラ、どこに行った?何食べた?…という感じで、どうにかこうにか繋がっていったのですが、途中でとうとう低学年の子が「ま」になって、どうしても「わからん!」と。そこで、いつも一緒に手伝ってくれている私の仲間が2人来ていますので、〝オタスケマン〟よろしく助けて貰いました。すると、「マキ」と。みんなに知ってる?と聞くと一斉に〝知ら~ん〟と。そうですよね、今の子供たちは〝薪〟など使うことがないんですから思い浮かぶはずありませんよね。それで、今度は「マツ」というと、はじめは首をかしげていましたが、葉が針のようにとんがっている木と説明するとウン、ウンと分ったようでした。そうやって保護者の方も加わり一巡したところで、「さあ、今から俳句の話を…」と始めようとした途端、「もう一回やりたあ~い!」と声が。それで「おもしろかった?」と聞くと、みんな面白いと、とてもよろこんでいました。

 ちょっと意外でした。こんな簡単な遊びをして貰ったことがないという今の子供たち…、「今度から家族でどこかへ行くとき、時間があったら車の中でもできるからみんなでするといいよ」と云うと、みんな頷いていました。ホントに言葉に慣れていないんですね。今時のゲームなどにはすぐ反応できるのに、文字や言葉への反応が鈍いのはやはり馴れていないから。

 その〝しりとり〟に出た言葉が、今度は季節を表す言葉かどうかを確かめます。すると、プール、スイカ、ツバメ、トマト、トンボ…沢山の季語が見つかりました。

 次に、この夏休みで楽しかったこと、面白かったこと、悲しかったこと、嫌だったことなど.…思い出して、ノートに書かせ、それで一番云いたいことに印をつけさせます。ただ、「たのしかった」だけ書いている子には、「オタスケマン」たちが見て回って、「いつ?どこで?だれと?何をしたから?」など引き出させて書かせます。最後の仕上げは「どんな気持ちになったの?」と聞いてあげると子供たちはいろいろ説明してくれます。例えば泳いだら「お魚になった気分」という子がいたりして、これはシメタ!という感じです。最後はそれを5・7・5に…もちろん手助けしながらですが。中には自分でちゃんとまとめられる子もいますよ。

 全員がそうやって2句仕上げ、それを短冊に清書です。みんな子供たちの実感があるいい句が出来ましたよ。それをここにほんとは披露したいのですが…実は出来ないんです。なぜかって?だってできた句はみんな市の芸術祭の「俳句」に応募するんですもの。ザンネン!

 清書したらその短冊を持ち、各自前に出て発表します。その時はどの子の親御さんも来て見て貰っています。みんな拍手、拍手ですよ。全員の記念写真を撮り、感想を書いてホントにこれで終りです。

 済んだ後感想を見せて貰ったら、たのしかった、また来年も来たいなどと書いてあり、やった甲斐がありました。ウレシイ!

 終わって〝お疲れさん〟と、ランチを食べに行きました。それから帰るときザアザア降り出しましたが、家に着く頃には止みました。ちょうど一雨ほしいところでよかったです。ところで、以前6月28日に書いた「ゼフィランサス」、別名〝サフランモドキ〟や〝レインリリー〟がまた咲きました。こんなにきれいに…花数は少なくなりましたが。

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