ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

骨密度と睡蓮

2017年06月15日 | 日記

 先日定期的に通院しているクリニックでいろいろな検査をして貰いました。と言うより、押しつけられて勝手にされたという方が正しいかも。血液検査は前回にしているので、今日は、心電図やエコーなど、それは時々していたので、どうってことないのですが、今回初めての血圧脈波検査、腕や足首を締め付けて血管の詰まりや脳・心血管病のリスクを調べるんだそうな。

 「新しい機械が入ったからするの?」と看護師さんに聞くと、「違いますよ。前からあったんだけど、あなたにはしなかっただけよ…」と。ということは、今までは調べなくても良かったのが、今回は血液検査の結果が悪くなっていたとか…そんなこと考えてドキドキしながら受けました。最後はレントゲン、でも心臓を撮ったあと今度は掌を撮るので、これもどうしてかなと思いながら、とにかく〝俎板の鯉〟よろしく、言われるままに検査を受けました。

 しばらく待って、診察室へ。先生曰く「心血管病のリスクはやや高値だが、薬をきちんと飲んでいれば今のところ心配ないよ。血液検査もまあまあだし…」と。ああ、よかったとホッとしているところへ、「それはいいけど、骨密度が低いね、10歳以上も上の人と同じくらいで、70%以下だ。転んだら危ないよ。」と。それでまた薬が一つ増えました。

 エエッ!あの手を撮ったのは骨密度を測るためだったのか!このところ私良く転ぶんです。吟行に行ってみんなが、先生今回は転びませんでしたねえ~というやいなや最後にやっぱり転ぶんですよ。それも並みの転び方でなくバタッと、みんなが唖然とするぐらい。だから旦那も私がどこかへ出掛けるときは必ず〝転ぶなよ!〟と声を掛けるほどなんです。

 これは困ったことになったわと、友だちに話すと、「大丈夫よ!手で撮ったんなら余り信用できんから、他でもう一度調べてもらった方がいいよ。」と。そこで、昨日これも行きつけの整形外科へ早速行って来ました。膝はもう早くから「変形性膝関節症」、治療やリハビリに通っているんだけど、腰も軽い脊椎側湾症とかで、どちらも今まで通りのリハビリでOKと。

 問題は骨密度です。恐る恐る先生のお言葉を待っていると、「あなたの骨密度は、腰椎89%、大腿骨近位部83%。骨粗鬆症は70%以下なので、80%以上あれば正常、心配ないよ。」と。「有り難うございます。」ああ、よかった!これで一件落着です。 気分良く帰る途中、見ると睡蓮が咲いていました。

 睡蓮は夏の季語です。温~熱帯に広く分布するスイレン科の多年生水草。未(ひつじ)の刻(午後二時頃)に開花するということで未草(ひつじぐさ)とよばれているが、昼咲きと夜咲きのものとがある。

   風すぎて睡蓮の葉は又水に    水田千代子 

 この句の作者、水田千代子さんはホトトギスの同人。実は私が懇意にしている俳句の大先輩の叔母さんにあたり、俳句を始めたのもその叔母さんとご主人の水田のぶほさんの影響だとか。ホトトギスの中では、また、山口県では、二人は有名な〝おしどり俳人〟なんです。

 水田のぶほさんは、本名信夫、(1898~1963)山口県田布施町出身。宇部市にある山口大学付属病院の病院長を長くされて、地域医療の発展に尽力され、それを顕彰する像も病院に建てられています。また、俳句でもホトトギス同人として活躍され、山口県俳壇の輪を広げて、後進の育成に大いに力を注がれた人なんです。

 お二人の仲の良さは、合同句集『二人静』や、山口県の鶴の渡来地八代にある連袂句碑(れんべいくひ)などにも見られますよ。そう言えば、大学病院の前庭が整備されたとき、そこにお二人の句碑が移されていました。今度病院に行ったときに写真を撮ってきましょうね。

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