kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

岩手国体4

2016-10-12 | 陸上競技
思うことを。

今回、上手くいけばNは準決勝に進めるのではないかと思っていました。調子的にはそれくらいの水準でした。スピードレベル的には12秒4は間違いないなという感覚。決して悪くなかったと思います。スタートに関しても少しずつ改善されていると思っていました。そういえばある時、「自分が走れていると思っているだけで本当は実力はないのではないか?」「ひいき目に見ているから速く走れていると思っているだけではないか?」と言われたことがあります。こういうマイナスな言葉かけをされるのはあまり気分の良いものではありません。ある程度見る目は付いてきているかなと思っています。そこまでの差があるとは思ってはいません。

結果的に気温が低く雨が降りスタートで力が全く出せずに走れませんでした。ここに関しては私が細心の注意を払うべきだったと思っています。結果的に力が発揮できず本当に悔しい思いをさせてしまいました。普段通りの事をしっかりとやる、いつもと違うことは絶対にさせない。ここの部分。もっともっと気を使う必要があったと思います。

改めて思うことですが「上手くいけばラウンドを進める」というレベルでは戦えないのです。普通に走って準決勝レベルでなければ勝負に参加させてもらえない。スタートリストでNは組で持ちタイムが一番悪い。あくまで事前の記録ですから参考にはなりませんがやはり力としては足りないのです。普通に走れば準決勝。ここまでの力がなければ余程のことがない限りラウンドを進むのは不可能なのだと思います。持ちタイムだけで実力は判断できません。が、やはり自信という部分で大きな差が生まれると思います。

これまで何度も何度も予選通過という大きな壁に弾き返されてきました。今回も同様。これまで指導してきた中でインターハイに個人とリレーを含めて7回のチャンス、国体では5回のチャンスがありました。が、全てにおいて予選通過できませんでした。上手くいけば届くかもしれないというレベルで全国大会を迎えてもやはり戦えないのです。

これは置き換えると中国大会でも県総体でも同じだと思います。きちんと力が出せれば勝ちあがれる。それくらいの力がなければ上手くいかないのだと思います。県新人では100mで勝ちに行って勝ちました。リレーでは勝ちに行って2位となりました。また、これまで中国大会でインターハイを勝ち取った時には必ずといっていいほど「全国に行くだけの力がある」という選手でした。ランキング的に6番以内に入っている。これまで決勝に残ってインターハイを外したのはマイルで7位になった時だけです。逆にランク外から大きく力を上げて勝ち上がったということもありません。

改めて思うことですが大切な大会を迎えるまでに確実に力を上げておく必要があります。参加するというだけで大きな意味がありす。しかし、このまま「参加する」というのをいつまでも続けて行くわけにはいかないと思っています。何度も何度も弾かれている全国大会の予選通過。うちのように高校に入って力を少しずつ付けていく選手たちは全国大会に進めるだけでも大きな価値があると思っています。中学時代から全国で活躍しているというのではなく「高校から強くなる」というのはやはり簡単なことではないと思っています。が、可能性がないわけではない。私としてはそこまで力を引き上げたいと思っています。

今回、跳ね返された大きな壁。ここを迎えるまでにもっともっと力を上げておかなければいけないと思います。宮崎のT先生が以前「10回以上インターハイで予選で跳ね返されてきた」と話をされていました。それがある時から全国で入賞するようになってきた。やってきたことは前も今も何も変わらない、と。もちろん様々な工夫をされているからこそ壁を越えて戦えるようになったのだと思います。私もここで挫けていたらダメだと思います。

何度も何度も全国に進めているというのはなかなか出来ることではないと自負しています。特に女子では簡単なことではないと思っています。全国で戦う事を考え続けなければ絶対に先には進めない。全国に行けたら良いなではなくどうすれば「全国で戦う」ことができるかをもっと考えていかなければいけないなと感じています。今は力がある選手が複数います。この中で切磋琢磨する。更にはもっと上を目指すという「想い」を共有しながら練習をしていく。ここが大切だと思います。

もちろん私の力だけでそこまで届かない。多くの方の力を借りながら「全国で戦う」ことを目指したいと思います。何とか全国に行けたら良いなではなく「全国で戦う」という明確な目標を持って取り組んでいきたいと思います。このような書き方をすると傲慢だと言われるかもしれません。が、指導する者が高い目標を掲げてそこを目指さない限り選手は絶対にそこを目指すことはないと思います。中国大会に何人行ったというのが指導者の目標であれば選手もそれ以上は目指しません。どれだけ跳ね返されても絶対に挫けずに日本一を目指したい。その想いを私自身が持ち続けたいと思います。

今回改めて思いました。まだまだここで止まるわけにはいきません。来年の山形インターハイ。絶対にラウンドを進みます。そこに向けてやれることをやる。中国地区には全国で優勝するような選手やチームがいます。それでも「無理だ」と思っていたら届かない。その激戦区の中てま勝ち上がるからこそラウンドを進める可能性が出てくるのです。先を見てやっていきたい。絶対に出来ると信じて取り組みたいと思います。

多くの事を感じました。止まりません。絶対に成し遂げる。その想いを誰よりも強く持ち続けたいと思います。
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