kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

組み合わせての練習

2016-12-13 | 陸上競技
月曜日、7時間授業。練習開始が約1時間遅くなります。以前であれば月曜日の練習は17時くらいになっていました。これは仕方ない部分かもしれません。

しかし、取り組みの姿勢が自然と変わってくれば「時間の使い方」も変わってきます。キャプテンに確認すると「16時40分からできます」とのこと。できるかどうかは別にして「少しでも早く始めよう」とする姿勢は評価できます。

練習はできる限り短時間でアップを。ダイナマックスのバック投げ、フロント投げ、真上投げ。ある程度距離を決めて投げるようにしていきました。「投げるだけ」ではなく「目標」を持って遠くに投げられるようにです。そこからタイヤ押し&タイヤ押しジャンプ。

そこからは先日行った「加速ドリル」と「中間ドリル」を実施。「中間ドリル」はハードルなどを使った練習ですね。今回はこの練習の中に「ポール走」を入れました。接地ポイントを作るというだけではなく「身体の前側で動かす」という感覚の中での練習が必要かなと。

前回、一度やっているのである程度流れができています。それぞれの局面の課題を確認しながらですね。前も書きましたがこれまでは「部分的なもの」を抜き出して練習をしていました。そこが上手くつながればいいのですが「練習のための練習」になっていることもありました。練習が上手くいくための練習。直結していない部分があったかなと思います。

段階としては「部分的な練習」をしっかりとやっておく必要はあると思います。細かい部分をやりたければやはり時間がかかります。多くのことを一気にやっていくと「広く浅く」なりすぎて「意識するポイント」がぼやけてしまうかなという感じがありました。が、ある一定の水準まで「徹底して意識する」ことをやってきたら今度は「流れ」なのかなと。

表現が悪いかもしれませんが「そこまで細かいことを考えて練習をするところは少ない」と思っています。毎回決まりきった練習をやり続けるところもあると思います。実際に「漠然とした練習」でも強くなる選手はいる。「細かいことをやる」という部分にこだわりすぎると良くないかなと。これも感覚の話です。やはり「全体を意識した部分的なもの」でなければいけない。表現が難しいですが。

そう考えたときに「加速ドリル」と「中間ドリル」を動きの中でやっていくようにしてみようと。前任校では「ハードル」「タイヤ引き」をひたすらやるというスタイルでした。「加速ドリル」に関してはその日は「加速ドリル」だけ。その日の練習課題を絞って実施してきました。これはこれで良かったかなと思っています。が、実際のレースは「全てをやる」のです。「部分」を重視しすぎて「全体」から目が離れていたのかなと。

こういう考え方の中で「加速ドリル」「中間ドリル」を一度に組み合わせていきたいなと。「広く浅く」になるかもしれません。が、学校の練習であればこれを繰り返し実施することができます。一度だけでは効果が少ないかもしれませんが何度も繰り返す中で「改善できる」と思っています。

ポール走を取り入れてみました。この動きは「膝を前まで引き出す」ことにつながります。「ハードル」で接地ポジションを意識して「ポール走」で「前回転」を意識する。走りにつなげるための工夫かなと。「やりたい動き」があってそのために「必要な道具」が使えればいいかなと。道具の利用方法で練習の効果は違ってくるかなと思っています。

私は練習の中に「道具」を使うことが多い。そのほうが「飽きない」からです。「道具」を使うことで「意識」を明確にすることもできます。自然に「狙い」とする動きに近づく部分もある。これはどこかでやっていたからというものではなく「やりたいこと」があってそれを身につけるためにどうするかという中から出てきたものです。オリジナルかどうかは分かりませんが(笑)

学校でやるとこの手の練習ができます。先日セミナーパークに行った時には道具の利用はなし。使えないなら使わない練習をすればいいだけのこと。前任校では歩いて5分のところに競技場がありましたが冬季練習では全く利用せず。土で走るのであればワザワザ競技場まで行く必要性がないと感じていたからです。

練習の中で「上手く組み合わせる」事が出来れば効果は上がるのではないかと考えています。単にやるだけではなく「狙い」があればそれを意識した練習にしていかなければいけない。もちろん正解かどうかは全く分かりません。自分が信じてやっていくしかないと思っています。

上手くまとめられませんが。そんなことを思いながら練習を組み立てました。練習を見ながらそれぞれに指摘をする。この部分は変わりません。しっかりと時間をかけながら選手と関わりたいと思います。

もう少し書きたい事があるのでそれはまた別に書きます。

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