kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

中国大会~感謝~

2017-06-20 | 陸上競技
中国大会を終えました。前の記事に結果だけ記載させてもらいました。

まずは、この日を迎えるまでに様々な方に応援いただいたことを心から感謝します。自分たちの力だけでは絶対に中国大会を迎えることができなかったと思っています。本当に0から始まって3年目。1年目、本当に陸上競技を辞めようとまで思いました。ここまでして「競技を通じての成長」を求める必要性はあるのか。「楽しく」やる。これとは極にある競技生活を求める。多くの反発や反対もありました。ここには「自分のやりたい陸上競技はない」と痛烈に感じていました。

「今入学した生徒が卒業してからが本当のスタート」と何度も言われました。分かります。これまでの流れを大きく変えるというのには時間もエネルギーもかかる。全員が自分のスタイルに合うまではやはり時間がかかるのです。だからといってその年の1年生の競技人生を捨てるわけにはいかない。その時の2年生も同様。目の前にいる選手と一緒に「最大限のことをやる」というのが私の中にはありました。

が、それでも本当にきつかった。正直、半分以上鬱になった感覚もありました。夜眠れない。指導をすることの無意味さを何度も感じる。「前任校とは違うのだから」という言葉も何度も受けました。これほど陸上競技から離れたいと思った時間はなかったと思います。

1年が経過し、新入生が入ってくる。だからと言って簡単ではない。力はあるが「甘い」部分が多い新戦力。競技の指導の前にもっともっと基本的な指導をしなければいけない。「伝統校ではない」というのは言い訳だとわかっています。が、上級生から下級生に伝えていくものがない。通常であれば3年生の姿をみて下級生が育っていく。しかし、女子に関しては3年生が0。本当に何もないところからのスタートでした。唯一チームを支えてくれる3年生のマネージャーが気配りをしてくれる。自分中心の1年生たちのお世話は大変だったと思います。今のチームが存在するのはこのマネージャーのおかげです。この子がいてくれなったら間違いなく中国大会どころではなかった。

昨年は中国大会以後、多くの方のお世話になりました。選手と連れて大阪へ。更には岡山、宮崎。愛媛から足を運んでいただいたこともあります。その中で少しずつ変化してきた。うちの学校で他校と一緒に練習をする。社会人選手に来てもらって関わってもらう。私の力は微々たるものでしかない。だからこそ多くの人の力を借りながら進んできました。今ではうちのチームの必須アイテムになっている「水」の効果を伝えてくださり、ことあるごとのサポートしてもらう。

今の3年生。男子も女子も「競技」に向かってくれました。男子は大きな目標である「中国」を果たせなかった。女子は基本的に甘いので男子がチームを引っ張ってくれているおかげで全員が前に進めた。女子は唯一のスプリント選手と投擲選手が「気配り」をしてくれた。kがチームのムードを明るくしてくれる。この子の存在はうちの強み。声を出せない2年生の代わりに元気を出して盛り上げてくれた。Aは個性が強い2年生女子に一人ひとり向き合ってくれた。この子の存在がなければうちのリレーは早い段階で崩壊していた。間違いない事実だと思います。

かけがえのない「人」との出会い。これがあったからうちは進んでこれた。心から感謝しています。その方々に「結果」でしか恩返しできない。そう思っていました。

私は無力。そう感じています。唯一恵まれているのは素晴らしい人たちに囲まれて生きている。だからこそ前に進める。その部分だけです。

応援していただき、気にかけていただき本当に感謝しています。私自身、各方面に支えられています。ご無礼なことも多々あると思っています。それでも私は自分が信じる道を進んできました。選手は応援される人間になってもらいたいと思います。私自身も足りないところを補いながら前に進みたいと思います。

まずは感謝を。本当にありがとうございました。
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