Kaneのカラダに効く日記

アスリートのコンディショニングに日々精進するKaneの日記

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たまには浮気

2009年09月28日 | トレーニング
 先週はリスタートさんの合宿に、そしてこの週末は新潟国体のトライアスロン
に出場する選手の帯同させていただきました。
 国体では私たちの治療所でコンディショニングをしている3名の選手が入賞
しました!

 リスタートさんの合宿では、トレーニング前後のコンディショニングを鍼治療を
中心に行いました。参加された皆さんの8割以上の方に鍼治療を受けていただき、
皆さんの身体に対する意識の高さに感激しました。

 またコンディショニングの合間?には皆さんのトレーニングにも参加させて
いただきました。いつものトライアスロンのトレーニングとはまた違う雰囲気の
中での練習はとてもよい刺激になりました。

 ところで「トレーニング」とは身体に対する「刺激」です。そして私たちの
身体は、その「刺激」に適応することによって、より高いパフォーマンスを
獲得するのです。
 
 例えば、プッシュアップを20回やってみるとしましょう。男性であれば
それほど苦もなくできる人が多いと思いますが、女性では筋力トレーニングを
していない人だとかなり厳しいし、筋肉痛になる人も少なくないでしょう。

 このプッシュアップ×20回という刺激が与えられた後、多くの女性の身体は
「む、今の身体ではこの刺激に耐えられないな。。。もう少し胸の筋力を上げて、
もっと楽チンに20回できるようにしなくちゃ。」と考える訳です。

 そこで適切な休息と栄養を身体に与えてあげると、身体は今までの身体より
少しだけ強い筋力を獲得して、前回は15回でヘロヘロだったプッシュアップが
18回できたりするわけです。

 上のプッシュアップを、インターバル走400m×10に置き換えても全く
同じ事です。トレーニングとは、身体に対して、今まで体験しなかった刺激を
少し与えてあげることで、それに適応させていくことの繰り返しなのです。

 ここで注意したいのは、いつもと違う負荷であるから「刺激」なのであって、
いままで身体が体験している負荷であれば、それは「刺激」にはなりにくいこと
です。先ほどのプッシュアップ×20回ですが、よく筋力トレーニングを行って
いる男性にとってはその人の筋力をアップする「刺激」にはなりにくいことは
想像できると思います。

 現在は様々なスポーツの専門化が進み、それぞれのトレーニング法が確立されて
います。専門化する、ということは言い方を変えるとトレーニング方法が決まって
しまう、とも言え、ともすると「適応しやすい」という可能性もはらんでいます。

 一つのスポーツに取り組んでいくと、ある程度まではトレーニングを積むたびに
タイムや成績が伸びていきますが、どこかで頭打ちがくることが多いようです。
そうなると選手はトレーニングの量を増やしたり、設定タイムや負荷をあげる
ことでブレイクスルーを図る訳ですが、そこでもやはり限界があります。

 そういったときは、目先を変えて異なるスポーツのトレーニング方法を取り
入れて、新しい「刺激」を与えることで身体に新たな「適応」を起こさせることで
今まで越えられなかった壁を越えることができるかもしれません。

 例えばマラソン選手が水泳をやることで上半身が強化され、後半に腰が落ち
にくくなったとか、逆に水泳選手がトレーニングにジョギングを取り入れたら
キックが速くなってベストタイムがでたとか、そういう話はよく聞きます。

 ・・・小難しい話をしてしまいましたが、いろんなスポーツを楽しむことで
それぞれで成績も上がるし良いことずくめ、ということですね!
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