神田たかしです!

寄居町議会議員 神田崇です。

小中一貫校 視察

2016-11-08 10:36:33 | 委員会
昨日の委員会では、長野県佐久穂町立佐久穂中学校、小学校を視察してきました。







二階建(一部三階)の建物は中に入ると外観から受ける印象よりはるかに広かったです。









廊下は交流の場と位置づけているそうで、その広さにびっくりしました。








ふんだんに使われている木材は、佐久穂町の町有林から切り出したカラマツ!
町有林でまかなったことに更にびっくりです。
















視察を通して印象に残ったのは、この学校を開校するにあたり、いわゆる準備委員会が立ち上げられたわけですが、
町のほうからは方向性や青写真を提示することは一切なかったそうです。

『学校の在り方』を議論する会においては、全く白紙の状態から学校づくりを考えて行ったということです。



また、小中学校の統廃合を進める中で、一校だけは開校後しばらくしての統合が予定されたそうです。
しかし保護者からの強い意見、一日も早く新しい環境、児童生徒数の大きな環境に我が子を置きたいということで、
統廃合の流れが早まった経緯がある事が紹介されました。



学校は、とかく地域に密着したランドマーク的存在として、特に廃校に関しては根強い反対があるものであると。
そしてそれは卒業生や、地域の高齢者からの反対論であることが多く、実際に児童生徒を持つ保護者の意見はそうではないということ。


当たり前の事ですが、新しい施設、充実した施設で、たくさんの友達ができる環境であればそちらを選ぶという事が顕著に表れたという事でした。



ちなみに、視察した学校の費用に関しては、土地の購入費用などもすべて含めて約58億円!
財源としては、合併特例債や、ありとあらゆる補助金(例えば県産木材を使用する事で受けられる補助金など)を活用し、
町からの持ち出しとしては約19億円という事でした。

ご多分に漏れず、震災後に資材等の値上がりを受ける形にもなったとの事でしたが、施設の素晴らしさを見れば致し方ないのかなとも思いました。


あまりにも素晴らしすぎて、施設として参考になるのかは別としても、
学校教育など、子どもの教育、学校環境に対しては費用を削減するべきではないと考えますし、
然るべき議論をした上で、何十年先までを見据えた方向性を出さねばならないと再認識いたしました。




現在策定中の寄居町の第六計画においても、まずは男衾小中学校の問題が明文化されるものと思います。
我々も引き続きしっかり勉強していきます。

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