福島の誇れるものとは?

写真付きで食べ歩き日記や趣味を書くぐうたらブログ

前立腺がんは怖くない!

2017年02月22日 10時01分01秒 | 日記
国立がん研究センターのがん対策情報センターは2015年 4月、2016年に見つかる男性のがんのトップが前立腺がんになるだろうとの予測を発表した。

予想患者数は 98400人で、90800 人の胃がん、90700 人の肺がんをあっさりと抜き去る。患者数ダントツ 1位、死亡率も 2位という「前立腺がん大国」米国の再現の不安も高まっている。

そんなホットな時期に、日本を代表する専門医、腹腔鏡手術の名手と評判の高い頴川晋 (えがわ・しん) 東京慈恵会医大教授 (泌尿器科) の『前立腺がんは怖くない―― 最先端治療の現場から』 (小学館新書)が2016年10月に出版された。


前立腺はクルミほどの大きさの男性特有の臓器だが、働きなどは男性にもあまり知られていない。高齢になり、頻尿で夜中に何度も起きたり残尿の原因になる前立腺肥大症、そして前立腺がんなどの疑いで初めて意識することが多い。「ネズミには前立腺が 8個もある」「寝る前のお茶はトイレを増やす」「前立腺肥大とがんは無関係」「シアヌーク殿下、周恩来首相、ミッテラン大統領はじめの前立腺がん紳士録」など次々に展開されるエピソードに「ヘェー」と感心しているうちに、前立腺の役割が頭に入ってくる。親しみのある平易な語り口のせいだ。

血液中のPSA値の測定で前立腺がんの診断が容易になった。治療法は手術、放射線、ホルモン療法、進行が遅い場合は何もしない選択もある。さらに手術は開腹、腹腔鏡、放射線も数種の照射法があり、組み合わせも多彩だ。PSA検査を受けて「前立腺がんは長寿病」にできることを強調する。週刊誌などで書かれている病院や医師の選び方には疑問を呈し、何でも相談できる「家庭医」が大事だと説く。

                        (本の紹介記事より抜粋)

さてこれからが本題です。前立腺がんに罹ってからの5年生存率を見てみましょう。
胃がん 64% 大腸がん 70% 前立腺がん 94%というデータが国立がん研究センターがん対策情報センターから公表されています。

前立腺がんは、大腸がんや胃がんに比べて生存率が高い疾患です。

これは、進行のゆるやかながんが多数含まれること、治療への反応がよいこと(主に、ホルモン療法への反応がよいこと)などに起因します。

そのため、前立腺がんに対して手術するのは、期待される余命が10年以上あるような場合とされています。
「前立腺がんですね。手術をしましょう」と主治医に言われた場合、手術後10年は生きられると考えても良いとテレビ番組でも放送していました。


前立腺がんは他の臓器へ転移していなければ恐いガンではないのです。手術を勧められれば「嬉しい」と思ったほうが良いのかもしれませんね。ところで、ほぼすべての肺癌は数年後に薬物治療で完治すると予測されています。医学の進歩は日進月歩です。

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 争わざるの理 | トップ | 踏み間違え事故を防止する装... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。