小川のコハクチョウ
今日は穏やかな いい日だった、
穏やかな風に ゆきも徐々にとけだしている。
この時節になると頭を上げて空を見上げる、青い空がないか探すのだ
その先に青く広い空間があると、そこに暖かな春がいるようで嬉しくなる。
海鳴りも聞いた、渡り鳥も集結してきた、、、
白鳥は小川に入り雪を砕き餌をさがしている、たくましい
本州で越冬を終えたハクチョウは再び北海道に渡りシベリアへ戻る。
野鳥は環境の変化にもとても敏感、、、
自然環境が豊かでないと飛来はしない。
鳥が寄るということはまだまだ自然が豊かな証拠のようです。
気候はまだ寒いがハクモクレンにとっては季節はもう春なのだろう・・・・・・・・
ハクモクレンの下では薄いピンクの八重咲の椿が満開になった。
ここでは朝から蜜をもとめて ヒヨドリとメジロのバトルがくりひろげられている・・・・・・・・・
一羽のヒヨドリは モクレンのてっぺんに陣取って独り占めしているが 油断すると数羽のメジロが蜜をもとめてやって来る それをヒヨドリはものすごい勢いで追い払う。
ヒヨドリは蜜だけではなく花びらも食べる、やっと咲き始めたハクモクレンの花も食べている さぞ美味しいことだろう・・・・・・・・
我が家のハクモクレンはつぼみはまだまだ堅く、しっかり毛皮をまとっています。今年はつぼみが小さいのでどんな花が咲くだろうと冬中気にかかっております。日本列島細長いものな～と思ったり、咲き始めに何日の差があるのかな～と思いながら朝仕事をしているところです。
南の太郎さん、北の太郎さん春便りを有り難う。
今日は青空が見えます。今日から「くされたまぐら」で連日観たいもの、聴きたいものに出歩いて気分転換します。