金沢発 あれやこれや

-ヒントをくれる存在に感謝しつつ物語をすすめます-

自覚の日々5

2016-07-22 22:51:09 | スピリチュアルコラム
≪○○山のコン≫
ここに書くことをうまく説明する力は自分には無く、
実のところ状況を把握しきれてません。
また、書いたことで誤解や迷惑をかける可能性あり、
そのときは削除する予定です。

星新一さんのショートショートでしばしば突然もの
すごい状況におかれる主人公が登場するが、
私にも似たことが起きました。

ある日、自分の首ねっこに小動物がかみついてること
に気づきました。首の真後ろで、しかも霊体なので
よく見えません。

何だろうとしばらく触ってたら、毛むくじゃらで
き○ねのようでした。変わってたのは、まるで
針金のようにピンと硬直してたこと。こそがしても
完全に心神喪失しててピクリとも動きません。

何も痛みが無かったので気づくのが遅れたのですが
そいつはがっつりと自分の首にかみついてました。

なぜこんなことになってるのだろう。

初めは、バカな霊体が自分をからかおうと近づいて
自分をとりまく神様や高位霊にノックダウンされた
かと推理しました。
ただ、自分がなにかのはずみで反撃してしまった
可能性も残りました。

いろいろ考えたのですが、予想以上に深く首にかみ
ついており、無理にひきはなすことができないため
そのままにすることとしました。
もし、本当にき○ねなら、首につけたまま行動して
たら、そのうち接触してくると思ったからです。

さて、その想像を超えることが起きました。

ある日、急に関連会社の人が私と会合するために
出張してきました。およそそんな必要すらないはず
の関連の人です。

そばまで来たときに背中で感じました。
これはとんでもないと。
真正面で目を合わさないようにしました。

説明べたなので最初にネタばらししますと、京都
方面から、き○ねにとりつかれた関連会社の人が
私に近づくためにきたのでした。

その時点で自分はいろいろな感情が渦巻きました。
き○ねに対しては、自分の用事に人間をつかうなと
いう怒り、こんなことできるならほとんどの現世
利益は簡単に実現できるなとの関心。
関連会社の人には失礼ながら、あまりにもきれい
にとりつかれてるので笑いをこらえながら会合
するのに苦労しました。

意外だったのは、その大き○ねが
「○○さんが目を合わせてくれません」とわざわざ
何度も発言したり、あげくの果てには首をひょいと
出して困ったような表情を見せたこと。
正体を見せるなんてどうかしてます。
どこかの誰かに言い訳してるようにも見えました。
戦闘しにきた感じはまったくありませんでした。

もしかして知り合いかもと思ったほどでした。

人にとりついたき○ねと会話するのは初めてでした。
少しからかったり、上段から物をいう風にすると
ぴしゃりとたしなめられました。
そうこうするうちに、話をまとめる段階になり、
相手からすごく感謝されるように進めたところ、
かなりオーバーに感謝を表し、私の頭を抱える
ジェスチャーをしました。
たぶんそのときに子き○ねを回収したようでした。

改善不可能なほどこじれて敵対する関係になったら
(もちろんあのお山のこと指してます)
どうしようと不安だったのですが、今は様子見です。

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