佐世保高1女子殺害事件 「父親殺すつもりだった」殺人未遂容疑で16歳少女再逮捕へ

2015-01-17 | 少年 社会

 産経WEST 2015.1.17 11:24更新  
【佐世保高1女子殺害】「父親殺すつもりだった」殺人未遂容疑で16歳少女再逮捕へ
 長崎県警は17日、佐世保市の高1女子生徒への殺人容疑で逮捕した少女(16)が、事件前に父親も金属バットで殴打して殺害しようとしたとして、殺人未遂容疑で再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。
 捜査関係者によると、少女は昨年3月2日、自宅で寝ていた父親を金属バットで殴り、頭蓋骨陥没や歯を折る重傷を負わせた疑いが持たれている。少女は取り調べに「父親を殺すつもりだった」と供述しているという。
 父親は殴打直後、周囲に「階段から落ちた」と説明する一方、少女を1人暮らしさせ、精神科に受診させていた。少女の逮捕後は県警に殴打の状況を話していたが、昨年10月に自殺した。
 少女は今月16日、約5カ月間に及ぶ検察側の精神鑑定を終え、県外の医療施設から佐世保署に移送された。長崎地検は鑑定の状況や供述内容から刑事責任能力に問題はないとみており、家裁送致の際には検察官送致(逆送)を求める「刑事処分相当」の意見を付ける方向で検討を進めている。
 少女は昨年7月、クラスメートの女子生徒=当時(15)=を殺害した疑いで逮捕、送検された。その後、死体損壊容疑でも追送検されている。
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