【蓮舫氏「二重国籍」会見】戸籍謄本の一部を公開 「台湾籍有していないと分かる資料」と強調 2017.7.18

2017-07-18 | 政治

産経ニュース 2017.7.18 17:05更新
【蓮舫氏「二重国籍」会見】戸籍謄本の一部を公開 「台湾籍有していないと分かる資料」と強調
 民進党の蓮舫代表は18日夕、党本部で記者会見を行い、台湾籍と日本国籍との「二重国籍」問題をめぐり、日本国籍の選択宣言をしたことを証明するため戸籍謄本の一部など関係書類を公開した。「台湾籍を有していないことが分かる資料だ」と強調した。
 蓮舫氏は、日本国籍の選択宣言日が「平成28年10月7日」と明記された東京都目黒区役所発行の戸籍謄本▽台湾の行政府が発行した台湾籍の離脱証明書▽今回離脱手続きのため台湾側に提出した台湾のパスポート-など数点を公開した。書類はいずれも写しだった。
 このうち、公開した戸籍謄本は住所や家族の欄は白抜きとし、氏名と出生日、国籍選択の宣言日が分かるようになっている。謄本の取得日は今年6月28日となっている。
 公開した書類によると、蓮舫氏が台湾籍の離脱手続きを申請したのは昨年の9月6日だった。同月13日に台湾側から「国籍喪失許可証書」が発行され、同月26日に目黒区役所に「外国国籍喪失届」を提出した。しかし、日本政府が台湾を国家として認めていないことなどを理由に、申請は翌10月7日に却下され、同日中に戸籍法104条の2に基づき、日本国籍の選択宣言を同区役所に届け出た。

 ◎上記事は[産経新聞]からの転載・引用です
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蓮舫氏、会見で謝罪…日本国籍選択の資料公表
 2017年07月18日 21時04分

    
     記者会見で配布された、台湾籍の離脱完了を示す書類のコピー(手前)と質問に答える民進党の蓮舫代表(18日午後、民進党本部で)=栗原怜里撮影
 民進党の蓮舫代表は18日、自身が日本国籍と台湾籍の「二重国籍」だった問題で記者会見し、すでに台湾籍がなく、日本国籍を選択したことを証明する資料を公表した。
 発覚当初の説明が二転三転したことについては、「当時、私の記憶で説明があやふやになったことは申し訳ない」と謝罪した。
 二重国籍問題に対し、党内から「都議選惨敗の一因になった」との批判が出る中、自ら幕引きを演出して態勢の立て直しを図る狙いがある。
 蓮舫氏は、この時期に資料を公表した理由として「子供が20歳に達し、了解が得られた」と語った。初当選した2004年参院選の選挙公報に「1985年、台湾籍から帰化」と記載したことについては、「(台湾籍離脱を)故意に怠っていたわけではなく、ずっと台湾籍を放棄したものと思っていた」と釈明した。公職選挙法違反(虚偽事項公表罪)に問われる可能性があるが、3年の公訴時効は過ぎている。

 ◎上記事は[讀賣新聞]からの転載・引用です
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 石平太郎‏ @liyonyon · 9時間9時間前 
蓮舫さんの記者会見で分かったことは三つある。①彼女は去年10月までに二重国籍で国籍法に違反していた。②彼女は自らの違法行為を「すみません」の一言で済ませようとしている。③自らの違法行為を謝りの一言で済ましてから、彼女は今後、何の違法性もない加計問題を厳しく追及していくつもりだ。
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蓮舫氏「生まれたときから日本人」「高校3年、18歳で日本人を選んだ」と云うが、問題は台湾籍を放棄した時期だ。「国籍単一」の原則を持つ国のトップとして、外国籍を持つか否かは根源的な資質の問題。
  産経ニュース 2016.9.5 20:59更新
【民進党代表選】蓮舫氏の“国籍問題”で新たな問題か?日本の政治家として資質に疑問
 民進党代表選(15日投開票)で深刻な問題が浮上している。出馬した蓮舫代表代行に、日本国籍と台湾籍とのいわゆる「二重国籍」でないかとの指摘があり、その疑問が完全に解消されないのだ。蓮舫氏は「台湾籍は抜いた」と説明しているが、その時期は不明確。首相を目指す政治家にとって、国籍は単なる個人の問題でなく、国家公務員を指揮する立場として資質の根幹に関わるだけに、明確な説明責任が求められる。
 蓮舫氏は3日の読売テレビ番組で、「生まれたときから日本人」「高校3年、18歳で日本人を選んだ」などと説明。ただ、台湾からの除籍時期は言及しなかった。1日の産経新聞のインタビューでは「『帰化』ではなく、日本国籍の取得だ」とも述べている。
 蓮舫氏は父親が台湾出身で母親は日本人。昭和47年の日中国交正常化により、日本政府は台湾当局が名乗る「中華民国政府」を承認していないため、台湾籍の保持者は便宜上「中国籍」として扱われる。
 日本は59年に国籍法を改正する前は、父親が日本人でなければ、子供は自動的には日本国籍を取得できなかった。蓮舫氏は、改正前の42年生まれのため、自動的に日本国籍保持者とはならず、「中国籍」扱いの台湾籍保持者だったとみられる。
 一方、公職選挙法では、国会議員に立候補する条件を「日本国民であること」と定義。選挙管理委員会へ届け出る際には戸籍抄本または謄本を提出する必要があるため、国会議員である蓮舫氏が日本人であることは疑いの余地がない。
 問題は蓮舫氏が、台湾籍を放棄した時期だ。蓮舫氏が18歳で「日本人を選んだ」のであれば、当時の日本国籍取得の方法は帰化と届け出の2種類ある。帰化なら国籍法で元の国籍を「失うべきこと」と規定しており、申請には台湾籍の喪失届を出す必要がある。
 届け出で未成年の場合は、22歳の前日までに日本国籍か外国籍かを選び、日本を選んだ際には、国籍法16条により外国籍を離脱しなければならないとされる。いずれの場合も、日本政府は必要な書類を「個別の事情で判断」(法務省民事1課)するという。このため、元の国籍を放棄していないまま日本国籍を取得するケースがあるという。
 一方、台湾の「国籍法」11条は、自己の意思により「国籍」を喪失できる条件を「満20歳」と規定しており、「未成年者」が「国籍」を喪失するのは、保護者である父親が「国籍」を喪失した場合などに限られる。つまり、蓮舫氏は18歳で日本国籍を取得した時点では、台湾籍を残したままだった可能性がある。
 蓮舫氏の事務所は5日夜、台湾籍を抜いた時期について、産経新聞の取材に「現在確認中」と答えた。
 蓮舫氏は「ガラスの天井を破る」として、女性初の首相を目指している。「国籍単一」の原則を持つ国のトップとして、外国籍を持つか否かは根源的な資質の問題だ。

 ◎上記事は[産経新聞]からの転載・引用です *強調(太字)は来栖
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二重国籍疑惑 民進党は、蓮舫氏の「国籍放棄の証明」を放棄期日も入った文書で党員や国民に対して示す責任がある  
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「二重国籍」問題・・・蓮舫氏の出自が責められているわけではない。国籍という基本的なことについて、野党第1党の党首が正当な手続きを踏んでおらず、場当たり的な説明でお茶を濁そうとしたことが問題
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