安倍首相特別インタビュー「トランプ氏は『信用できる』」「プーチン氏とは『新しいアプローチ』」…禁アイス耐えられず自らコンビニも zakzak 2017.1.4

2017-01-04 | 政治

安倍首相特別インタビュー「トランプ氏は『信用できる』」「プーチン氏とは『新しいアプローチ』」…禁アイス耐えられず自らコンビニも告白
zakzak 2017.01.04
 安倍晋三首相が2016年の最後に、夕刊フジの独占インタビューに応じた。16年、国内では、伊勢志摩サミットや参院選、東京都知事選、海外では、リオデジャネイロ五輪や米大統領選、東・南シナ海での中国の軍事的覇権拡大など、さまざまな事象があった。17年の日本はどうなるのか。世界が注目するドナルド・トランプ次期米大統領の素顔や、プーチン大統領との日露首脳会談の意義、小池百合子都知事の評価、日本経済の躍進、番記者も知らなかった「コンビニ事件」など、一気に語った。
--16年を漢字1文字で表すと
 「今回は『動』を選んだ。日本では、大きな被害が出た熊本地震があった。世界では、英国のEU(欧州連合)離脱決定や、米大統領選でのトランプ氏勝利があった。毎年、平穏な年であることを願っているが、まさに激動の1年だった。ただ、私は激動は苦手ではない。いかに乗り切るかを常に考えている」
--安倍首相とトランプ氏が、ニューヨークの「トランプタワー」で行った会談(11月17日)には、世界が驚いた
 「日米同盟は、日本の外交・安全保障の基盤だ。トランプ氏が選挙中に発した発言に不安を感じる人がいる一方、トランプ氏の当選を『チャンス』と捉えた人もいた。いち早く会い、日米同盟の重要さを確認することは、私の役割だと感じた。世界の首脳に先駆けて会談することで、私の世界観や現状認識をじっくり伝えられた」
--過激な印象があるが、どんな人物だったか
 「穏やかでフレンドリーな人物だった。謙虚で熱心に話を聞く人物だった。選挙戦のイメージとは違った。孫娘のアラベラちゃんが、ピコ太郎の『PPAP』を熱唱している動画の話で打ち解けた(笑)。じっくり話して『信頼できる人物だ』と感じた。(私は)日米同盟は揺るがないと発信した」
--ゴルフ談議は
 「お土産の日本製ドライバーを渡した際、1957年にワシントン郊外で、祖父の岸信介首相と、第34代のドワイト・アイゼンハワー大統領がゴルフをした話を伝えた。『近いうちに2人でやろう』と盛り上がった。政治の世界では『近いうちに(解散)』と言って、なかなかやらない人もいるので、そうならないようにしたいと思うが(笑)」
--トランプ相場で株価の上昇が過熱している
 「トランプ氏は、大規模な減税と公共投資を明確にしている。私が伊勢志摩サミットで『世界経済に下方リスクがあるなか、財政政策も含めて思い切ってやるべきだ』と主張したことと一致する。米国経済がよくなれば、日本経済にもプラスだ。米国にはインフラ需要がたくさんある。新幹線も含めて後押しする」
--プーチン氏との日露首脳会談(12月15、16日)には、さまざまな評価がある
 「日露両国は70年間、領土交渉を続けてきた。歴史的経緯や法的正当性を主張して、1ミリも動かなかった。北方領土に住むロシア人も3世代目、島には彼らのお墓もある。一方、日本人は住んでいない。島を奪われた直後とは違う交渉にならざるを得ない。北方4島の未来を見据えて、両国が信頼関係を構築するなかで、解決策を見いだしていく『新しいアプローチ』を進める」
--民進党の蓮舫代表は「わが国の経済援助で終わったような印象がある」と批判していた
 「それは間違っている。ロシアは先進国であり、ODA(政府開発援助)をする相手ではない。経済援助でなく経済協力だ。ロシア法でも日本の法律でもない『特別な制度』の下で共同経済活動を行う。4島すべてが対象だ。『経済協力を食い逃げされるのでは』という声も聞くが、これまで、そういう猜疑(さいぎ)心の砦(とりで)にこもって、交渉を足止めしてきた」
--プーチン氏は信頼できるか
 「プーチン氏は共同会見で、初めて『一番大事なのは平和条約の締結だ』と語った。最も重要な発言だ。『食い逃げ論』への明確な否定でもある。95分間、ひざ詰めで話し合った結果だ。まさに私たちの手で問題を解決するという、真摯な決意表明だ。私はこの道しかないと思う」
--日露の外務・防衛担当閣僚級協議(2プラス2)の再開も大きい
 「アジア太平洋地域には、北朝鮮の脅威があり、東・南シナ海での中国の振る舞いがある。日本には日米同盟があるが、日露間でも、2プラス2で安全保障の情報共有や意見の交換ができれば、日本の安全保障にプラスだ。外交交渉力を高め、地域の平和と安定に資する」
--オバマ米大統領との真珠湾訪問(12月26、27日)も聞きたい
 「謝罪ではなく、慰霊のための訪問だ。同時に、熾烈に戦った敵同士が、今や世界のさまざまな課題に力を合わせて取り組む『希望の同盟』となった。オバマ氏とともに、『和解の力』を世界に発信できた」
--16年は小池都知事が注目された
 「小池氏は第1次安倍内閣で安全保障担当補佐官、女性初の防衛相を務めた。大変な発信力がある。コミュニケーターとしても抜群だ。ぜひ、2020年東京五輪・パラリンピックを、丸川珠代五輪相と連携して、成功に導いてほしい」
--小池氏と、大会組織委員会の森喜朗会長の関係は微妙だ
 「森氏には、私も若いころ指導を受けた。長年の経験による言葉も多い。小池氏もかみしめて、小池氏らしい判断をしてほしい(苦笑)」
--来年夏の都議選に向けて、「小池新党」がささやかれている
 「小池氏が、どう考えているかは分からない。都議選は重要な選挙だが、地方選挙だ。自民党都連に任せている」
--新聞の「首相日誌」を見ると、最近、ステーキ店など肉食が多い。「肉を食べて元気に」という気持ちか
 「ハッハハ…。確かに、肉を食べるとパワーがつくが、私は魚も大好きだ。たまたま、招待されたのが、おいしいステーキ店だっただけだ」
--選挙前はカツ丼など、食事でゲン担ぎは
 「カツカレーだね。総裁選のとき、陣営全員でカツカレーを食べたところ、ある新聞に『高い』と批判された。その新聞社のビルに入っているカツカレーの方がもっと高かったらしい(笑)」
--食べ物で控えているものは
 「寝る前にビデオを見ながら、アイスクリームやおせんべいを食べるのが好きだったが、妻に『やめた方がいい』と言われてやめている。冷蔵庫からアイスが撤去された」
--我慢はストレスだ
 「しばらく前の夕方、どうしてもアイスが食べたくなって近くのコンビニに自分で買いに行った(笑)。SPさんは一緒だったが、番記者は気づかなくて、大変だったらしい。せっかく行ったので、お菓子と飲み物、ボールペンなどを買った」
--店員は驚いたか
 「マニュアル通りの対応だった(笑)」
--本紙で以前、勧めてくれた百田尚樹氏の小説『海賊とよばれた男』(講談社)が映画化され、大ヒットしている
 「お正月に見たい。小説は読んで感動した。出光興産の創業者、出光佐三氏をモデルにした作品だが、ああいうパワーを今、日本は必要としている。強い意志と夢を持って、何かを成し遂げようという力を必要としている。そういう人たちが次々と輩出される日本にしたい」
--2017年の日本はどうなる
 「17年も給料は上がる。有効求人倍率は16年、47すべての都道府県で史上初めて1倍を超えた。民主党時代はたった8つだった。保育士の待遇もさらに改善していく。昨年より今年、今年よりも来年が良くなる日本にする。ワクワク感に満ちあふれた1年にしたい。期待してほしい」 (矢野将史、千田恒弥)

 ◎上記事は[zakzak]からの転載・引用です
――――――――――――――――――――――――
「2017年はやはり、米中本格対決の年だ! 」石平太郎 2017/1/3‏
.......

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 「2017年はやはり、米中本格... | トップ | 飛行機雲(コントレール)・ ... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。