ギターマンには、かなわない。(live&radio and more!!)

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“アコースティック”in 金沢AZ (その1)

2004年05月19日 | 2004年ライブ・イベント
“アコースティック”in 金沢AZ   
 
2004年5月19日(水)@金沢AZ

~出演~

斎藤 誠(VO,G)
   

実は、この金沢AZ。

ツアーのざっくりした予定を、例のJIROKICHIの「サイケデリックブルーズロックナイト」の時にお話を聞いた時、
多分行くだろう、絶対行くだろう自分って・・・すぐに思ってました^^
理由はいろいろありますが、、とにかく行くって直感的に思いました。(それは、大事にした方がいいみたい。)
実際、予定が出たとき平日のど真ん中ということを知り、、、うーむ、、とは思ったものの、仕事のスケジュールを見て、

「行けないことはないっ!」

と踏んだときから、金沢行きの準備は走ってました^^;
そこからは、早かったよう、、、なんて奴でしょう。
時期が時期なのと、場所が場所なので、なかなか周りのヒトには言い出せなかった、、、とは、言っておきましょう、、、ほんと。

金沢AZ。
金沢という街のつくりのせいかもしれないけれど、大抵は大きな駅から比較的近いアクセスだったりするんです。
そういう場所って。
でもね、ここは違うの。
繁華街的ニュアンスのある場所は、駅前から少し離れてるんですよ、ここは。
それを調べているうちにわかってきて、当初仮押えした宿を変更。
歩いて行ける「片町」(かたまち)のバス停のほぼ正面にあるホテルにしてしまいました、、、
絶対初めての場所でも、大丈夫!!
もう石橋叩いて、叩き壊すくらい(うぉーーい)慎重に地図とか見てから、練り直した^^
これが、出発の一週間前切ってたんじゃないの(笑)。

曲がる道さえ間違わなければ、大きな建物もいくつかあるので、目印代わり。
あとは、どんどこ歩いていくのみ。

AZ(あず)の周りは、大きな建物ははっきりいってありません。
外観は本当にフツウのビル、、、ライブハウスでござい!!というところではないから、、

ワタクシ、当日の昼まで仕事してました。
その後、2時半くらいの飛行機ですっ飛んできた次第、、、それがやっとだったんだってば。

なので、ホテルに着いて荷物を放り出したまま、、、整理番号を貰いにAZまで。

そ、、、これを当日貰うシステムだったのね。
同じように、、関東、、だけでなく関西からも来ていた、他のライブでもよくお見かけする仲間が既に何人か居たのが見え、、、
ああ、この場所で間違いないな(笑)みたいな。
番号をチケットにバシッと押していただき、、、預け物をお店のスタッフの方に託し、、、
慌てて出てきたから、傘はホテルに置きっぱなしだし(←またかよ。神戸と同じことやってる^^;)、、雨は実際に降り出してきたし、、
何より、まだ開場時間にまで余裕があったので、一旦撤収^^

**********

でも、ホテルでのんびりしすぎちゃったので、、そうだなあ、、早足で10分弱くらいのところ、、途中まで猛然とダッシュした^^;
全くなあ、、、時々時間を読み誤る今日この頃、、、
開演まで、何となくのんびり待ってみる^^

やがて、スタッフの方から声がかかったので入場。
ホールそのものは、実はそのビルの2階だったのね、、
他のフロアにも、どうもスタジオはあるらしい、、、

予想していたよりも、こじんまりしていたので何となく安心・・・変ですかね^^;
椅子やテーブルもあったけど、、、、間違っても、正面最前列なんて、絶対に無理です。
だって、、、バンドとか何人かいらっしゃるときならいいけど、、、お1人のライブの時には、、私はまだ、、、無理だ、、、修行が足りんです^^;すいません、、、
だから、うっすら後ろにひいてみました^^
でも、実際その方がよく見えたり、、見られたり、、、なんだけどね、、ほら、、やっぱその気分の問題だから^^

ドリンク代も別にかからないんだけど、自分で調達、、
スタッフの方に聞いたら、1階の自販機のそれでよかったらしい、、にゃるほど。

ふっとステージの方を見ると、今日はギターが2本らしい。
そして、ランプやアロマのキットなど、、「ネブラスカ」ライクな仕様みたい。

**********

開演です。

誠さんは、半袖のTシャツでいらしたです。
ステージに現れてから、少しだけチューニングを確認していたような感じ、、、

BGM(誠さんセレクトだったりするね^^)が絞られ、、、始まったのは、、、

何と「Presence of the Lord」だったの。
スゴク驚きました。
バンド、、スリーピース、フォーピースくらいは私も聴いたことがあったけど、、お1人でですよ。
全く予想してなかったから、度肝を抜かれた感じ(声、裏返んなくていいです^^;)。

2曲めは「DOWN DOWN DOWN」で、いつにもましてしっかりと、、じっくりと噛みしめて唄われていたような、、そんな感じでした。

これは、やっぱりギター1本、、飾る必要もない、、、勿論ごまかしもなし、、、
ご自分を無理なく出す、、ということに集中というか、、、それに徹したのかなあ、と後にして思う。
そして、初めての地ということで、その感触を探っていたんじゃないかなあって気も。

「どーも、はじめまして!! 斎藤誠です!!」

勿論、ご自分のライブとしてこちらへ来たのは初めて。
でも、実は他人のライブでは何度か来ていたりするので、、そういった経過を少し話して下さる、、

一番最初は、「小林克也&ザ・ナンバーワンバンド」として、、(・・・まだ生きていますとか^^;どっきり発言もあり^^;)。
金沢大学の坂の途中の、、、ちょっと古風な建物のところなんだけど、、、でもホールの名前が出てこない、、
でも、誰も誠さんに助け舟を出さない(笑)から、小さく暴れてみる誠さん^^
でも、2000年までは確かにあったと(笑)。

デビュー後、キャンペーンで何度か来てはいたものの、、
次に来たのは、それからだいぶ経っての事。
先輩・桑田佳祐さんの「さのさのさ」ツアーの時(えっと、、桑田さんについてコメントがありましたが、、、詳細は差し控えさせていただきます^^;)に来た「その坂の途中の・・・」(笑)。

で、次は1999年冬のこと。2000GTRFとしてツアーを回った時のこと。
その時、ちょうど金沢は記録的な大雪が降り、、、交通手段が寸断されてしまい、、、、
「例のホール」^^(・・・坂の途中のね^^)で行うことにはなっていたものの、
お客さんがその「坂」のところで上がってこれない、、滑っちゃって、、、で集まらない、、、
せいぜい集客が6割くらいというところで、奥田民生くんはライブを始めちゃったそうなのですが。
ロックミュージシャンのサガなのか、、その「逆境」みたいなものを、楽しんだというか、それゆえに燃えたフシがあるとか、、(笑)。

しかし、翌日移動だったものの、次の移動の足がなくなり、、、
次の目的地の名古屋までは、バスで移動することになったとか。
ところが、途中のトンネルで停まったままになってしまったため、排ガスをもろに吸ってしまったり、、ご難続き、、、
結局、後日全員が風邪ひいちゃったという、、、

「いい思い出ですよっ、金沢!!!」(←やけくそですかっ!!)

誠さん、初めての場所にしては舌が大変滑らかで^^ご満悦の模様^^
というわけで、とりあえず挨拶がわりにまずは誠さんのラブソング厳選特集~~!!!
「・・・なかなか、いいですよ」
(わーーっと拍手したら、「バカにしてんでしょ」と言われてしまいますた、、そんなことないない^^)

ここのところ、使い始めたと思われるギターにて「ゆるして」。
少しずつイントロのあの音が、耳に馴染みのいい音になってきた気がする^^
ずっと唄って来られたので、ややノドのコンディションも荒れてらっしゃるのかなあ、、と、この曲で思ってしまったけれど、、、
うん、それもそんなに悪くないぞ、、かえって少し艶っぽくて素敵かもしれないなあ、、

「今 僕を泣かせて」

・・・と、その後をそのまま唄うはずだったらしいのですが、、、
「急に喋りたくなった」ので、ここで手をとめてしばしお喋り、、、

この曲には、誠さんの先輩にあたる桑田さんが参加されているのは、超知られた事実ではありますが、、、
少しレコーディング模様をお話下さいました。

あのボトルネックっていうんでしょうか、、
誠さんも「僕は、あまり上手くないんですけどね」と言って少しやって下さる、、
てか、どんな音色かわかんないヒトは聴き直して見てくださいね♪
それ、、学生時代から桑田さんはすごく上手くてらして、、、、、誠さんはずっと昔から目をつけておられたそうです、、
いつか頼もう♪って。そしてその機会がこの曲で到来♪

ギター部分に関しては、約2時間くらいかけて、、、、
食事として出前とったおそばが伸びる~って感じだったので、、

「唄は、後にしましょうか」

と、誠さんが声をかけたら、

「いや、唄っちゃうから」

と桑田さんがおっしゃって、、ものの30分そこそこで唄いきってしまわれたそうです、、「早かった
ー」って。
で、ブースの外は、「何の仕事だかわかんないヒト」(笑)とか結構いて、、、
ギターをとってる時は、「ふうん、、桑田さんギター弾いてるな」くらいな感じだったのが、
ひとたび唄い出した途端、騒然・・・みんなびびってしまい、、

「お、おい、、これCDにしていいのかよ!!」

てな具合だったそうです。

「・・・・でも、おそばは伸びちゃってました」^^

で、、、ラブソング特集^^3曲目は、、、
誠さんの作品(このコトバに落ち着くのに、一生懸命コトバ探しておられましたね、、)の中で、最もキュートと言われているもの。
ほほー・・・2つあったんですね^^
前は「WOO BABE」が最もキュート♪と思ってたそうですが、、、それを超えたらしいのがこれ、、、
でもね、タイトルに関しては結構、賛否両論であったそうな、、「オマエ、幾つなんだ、そらあないだろうっ」て。

はい、勿論それとは「初恋天国」です♪
これがねえ、、、、誠さん曰く

「ボッ!!」

と火がつく、、、(3回くらいやられてましたよん、、“ボッ!!”て。)
絶対に恋したくなる唄、、、なんだって、、皆さんはいかが^^

曲の冒頭から、お客さんが手拍子♪
その様子を見た誠さん、唄いながら・・・

「ぅおっ?」

スゴク嬉しそうでしたよ。
かなり、、これで盛り上がって下さったんじゃないかなあ、、、とそんな気がしました。
ね、、、でも実際楽しいんだもん♪ずっと唄ってたよ、私^^
楽しい時は、楽しいなりのリアクションを思い~~っきり表現しちゃう、、、これ、演者の方への誠意だと私は思ってるよ、最近。
黙ってたら、わかんないじゃん、、楽しいんだか、、どうだか^^
でもね、誠さんすごく喜んでらしたのがはっきりとわかりました^^

*********

で、、「20年分やらなくちゃいけないから、さっさと行くよ!」

自分は「洋楽ファン“みたいな”(あるいはモノ^^;;;;)」だとおっしゃいます。雑多だからねってことです。
でも、その中でも、、わざわざ物真似(わーいわーい、生で聴いちゃった♪)までして下さった、マイケル・マクドナルド!!・・・・マコトナルドか^^;;

「ドゥービーを滅茶苦茶にしたという悪評の高いヒトだけど、、、僕は大好きだったんですよ」

と。
その彼と去年セッションをしたことが、本当に嬉しかったらしく、、、
改めて「誰も読まないだろうけど」ホームページにまで書き留めてみたりして、、、(いや、しっかり読みましたから^^)

「滅多にないことだろうけど、たまーにこんな幸せな、、夢が叶うことってあるんだな」

と。
そんなことから、去年の20周年記念でリリースしたカバーアルバム「Waltz In Blue」から、、、、
「カバーだから、ヒトの曲だから、フクザツな(気持ちな)んだけど・・・・どれもいい曲だから」
といって、、、

「Melissa」 「You are so beautiful」 「My Love」 「別れ話は最後に」

立て続けでした。

「別れ話は最後に」に関しては、大学に入ってすぐこの曲を聴いた時、、、
「なんていい曲なんだあ、、なんていい曲を書くヒトなんだあ、、(いろんな意味で)すごいけど(^^ゞ」
と思われたのだそうです。、、、深くは話しませんでしたけど(笑)。
当時のベターデイズのことや、サザンオールスターズのことについてもお話になりましたが、、、
「僕が叱られるから」^^;;ということでしたから、ここでは書きませんね、ごめんなさい。

ただ、先日も桑田さんから携帯宛に電話がかかって来て、、、
電波状況も悪かったそうで、、

「えっ?だれーーーっ!?」

と、思いっきり言っちゃったら、、

「・・・・桑田です」

「す、すいませーーんっ!!」(大焦)。

思わず耳から電話を離して最敬礼しちゃったみたいなね、、、
そのあたりの立ち位置みたいなのは、学生時代となんら全然変わってない、、、
なんておっしゃってました。

さて、次はオリジナルアルバムとしては一番最近のもの、、、
「Careless Memories」紹介コーナー^^(ぱちぱちぱちぱち!!)
・・・今日は、コーナー立てがいつもより多し、、ですねん。

そそ、あとアルバム5枚残ってるらしく、、、
「買ってないヒトは、必ず買うように!! 持ってるヒトは、2枚目を買うように!!

・・・じゃあ、買ったヒトには、僕がサイン入れますから、、、どう?」(この時点で、、「ぉおおっ!!」という声あり^^)
・・・誠さん、必死のプロモーション^^;
そのココロは、明日東京に戻るから、ナントカさばきたかったらしい^^;
しかし、、後であんなことになるとはね、、、(ぼそ)

「眠らない僕の想い」

「RAIN」
・・・これは、すごくよかったよ、、腰砕けちゃうよ、もう。
ギター1本で聴いたのは初めてだったかなあ、、、いや、1回くらいはどこかで聴いたかな、、
間奏明けのところで、テンポをぐっと落として、、、そうっと唄われた時なんて、、、もうホントどうしようかと思った、、、
かなり、揺さぶられるものがあった、、、艶っぽかったです、、本当に。

そして、「素敵な最後」から「太陽が隠れた日」は、完全にロックになってました。
かなりアタッキーだったんじゃないかな、、
ギター1本だって、、ガツーン★とロックになるんだよ!!

***************

ところで、前日名古屋までは4人組でのライブ。
メンバーみんなに

「おい、(金沢)連れてけよーー」

って食い下がられちゃってたらしいですよ。
一番最後まで粘ったのが、べースのつんちゃんだったらしく、、、
そういうことを言ってくれるのは、本当にありがたい、、、と思ったけど、でも「また、今度ね」とナントカなだめたらしい、、、^^;
次、機会があれば、2人・・・3人・・・とだんだん増やしていくかも・・・なんて。

アロマについても触れて下さって。
いつもの仲間がいないので、さみしいのでそういうセットをステージ上にちょこんと作ってみたり、、、
珈琲にいたっては、普段飲まないブラックになんかしたりして、、、
とにかく、そういうのがあると落ち着くんだそうですよ。
だから、今回も急遽買いにいったりなんかして、、、
ラベンダーだとか、ローズマリーとか、、お好みらしいですよ。
今回見つけてきたのは・・・・・「ちょっと、、匂いが違うンだよなあ」・・・だって^^

そう言っておきながら、、

「女の子みたいなこと言ってますね、、、ロックじゃねーよ」(やや自嘲的でらした。いやいや、私は両立していいと思うけどね?)

そんなお話のあったあと、「アメリカよいよい」。
それから「Waltz In Blue」を唄う前に、、、、、こんなお話をされました、、、

訥々と、お話くださいます、、

「最近、(ファンのヒトから)メールや手紙をもらって、、、そういうものの1通1通にものすごく力をもらう、、
昔はどうだったんだろう、、、「そりゃあ、くれるだろう」くらいに考えていたのかもしれない。
でも、今はそれが嬉しくて嬉しくて仕方ない。
(それが変わってきたのは)自分の今までの流れを考えるからかもしれないですね、、、

だから、出来るだけ長く、、、自分の唄を唄っていきたいし、そうっと大事にくるんでいきたいし、、、
だから、それを応援してくれる皆さんは、それ以上に物すごく自分にとって大切なんですよね、、」

・・・気持ち的には、もう・・・・大号泣、、、、ファン冥利につきるとはこのことです、、
だって・・・そこまで、赤裸々に真摯に、誠実にお話して下さるアーティストさんて、、どれだけいらっしゃるんでしょうか、、
少なくとも、誠さんの場合は、唄や音楽や演奏にお人柄が間違いなく反映されている、、、
(具体的な詞の内容云々って・・・意味じゃないですよ、必ずしも^^)
だから、それを聴いて共感、喜ぶ、、というようなことが、本当に嬉しく思われるんだろうなあって。
そんなこと、私も思います。
私が、今まで聴いてきた音楽の中では、誠さんの音楽って、私の中では「特別な位置付け」になってますよ。


その2へ続く。
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