言い駄句駄句

画像と替え歌と、たまに駄句

来る暮れに思う

2014-11-26 10:44:47 | 日記
新たに3冊借りてはきたものの
宮部みゆきさんの「今夜は眠れない」を読んで以降
本を開くきっかけをすっかり失ってしまっております
もうすぐ師走、心も急く12月になりますもんネ



月の初めに、お歳暮の手配を済ませて
中旬には、年賀状を申込んであとは届くのを待つのみ
私個人のは、オリジナルの句を配して自宅で印刷してたけど
何というか気持ちが言葉の坂道を上ってくれようとせず
思い悩んだ挙句、全て業者に丸投げしてしまった
結婚以来、初めてのこと・・・情けない。

まだ、色々引きずってるような気がしますが
そういった落ち込みの中でも家事炊事はついてまわる
マメに真面目に主婦やっていれば焦らずに済むんでしょうけど
毎年この時期になるときまって反省するようになるんですが
年を開けたらすっかり忘れる根っから怠惰な女です

怠惰と言えば・・・

人間的な進歩も何もなく
その怠惰に、衰退と言う文字を加えまして
今年もまた、一年を終えようとしておる次第であります。

こちらも、いつものことではありますが・・・

この歳になると、何もないことが幸せ
今をキープ、何はともあれ平凡で穏やかであればいい
それが何より有難いことだと思う今日この頃

とはいえ・・・

思いもよらない病名を頂いちゃったり
受診を機に、継続して薬を服用することになったりと
人生60年にして、戸惑いの日々であります

老化もその一つではありますが
何やかやと受け入れるべき事柄が多くなった
思うに、その容器が小さ過ぎたんじゃなかろうか

他人には些細で大したことじゃない事でも
自分に自信がなく、気弱で気にしいの私だからこそ
溢れた部分が心の中に蔓延していった

あくまで自己分析・・・

先日、大阪の姉に言われました。
眠れなかったら無理に寝なくてもいいんじゃないって
一日や二日寝なくても生死に関わるわけじゃない
そのうち否が応でも眠たくなるから、それを待ってればいい
そう思うんですが、それをまたこだわるのも悪い癖

何はともあれ、今年も幾度かの旅を重ねられた
そうした思い出を振り返りながら夫婦共に暮れを迎えられる
そのことに、ただひたすら感謝をせねばと思います。

が・・・

年末年始、今年は男たちの休暇が長い
その休暇中、主婦には一日3回の台所仕事が待ってるって事
民族大移動の季節に我が家の予定は何も入らない
それを思うとただただ怖い(笑)
コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今夜は?今夜も? | トップ | 秋はご近所で・・・ »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
贅沢~~! (けい)
2014-11-26 12:40:30
60代で何たること。。。80の半ばにきていてもまだ
家事から解放されない。きっと前世で悪いことしたバツが
今にきている。 うふふ  
時々結婚しない自分を思い描いて憧れて~~。
ほんとお正月は嫌ですねー でも私の場合、今のお正月
の方が恵まれているの。結婚して20年間長男の嫁として
お正月はお台所と居間の往復で終わり、お正月が終わると疲労で寝込みました。それから思うと、今は極楽。
私の一人旅の気持ち判るでしょ。ここに愚痴をおいていきまーす。ガンバ。。。
六義園 (けい)
2014-11-27 16:18:15
今日{27日)六義園に行ってきました。 まだ紅葉は
少し早いです。後2,3日遅い方がいいかも。
特に今日は昨晩の雨と人混みで道がどろどろのぬかるみで、靴が凄く汚れました。お知らせまで。
けいさんへ (kana)
2014-11-28 14:00:58
男性諸氏には、いつかは定年がくるけれど
主婦に家事炊事の定年は残念ながら来ません
炊事に融通はついても掃除洗濯はパスできない
あと10年か20年か覚悟がいりそうです。

長男の嫁は、正月に実家へ帰れない
なおかつ、帰省する家族を迎えなきゃいけない
だから、常日頃から兄嫁を気遣いなさいと
母から常々言いつかっております
確かに、家族だけの私は恵まれてますね
台所仕事が好きなら苦じゃないんですが
40年近くやってても炊事は慣れません

六義園情報ありがとうございます。
朝、バッグにカメラを入れる時はあるんですが
ドアの前に行くと気持ちが萎えるんです。
お天気が後押ししてくれるのかな・・・




コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事