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愛車ヴォルツ君、バージョンアップ計画(HID編・その2)

2010年04月25日 22時28分48秒 | 愛車日記(ヴォルツ)
昨日の「愛車ヴォルツ君、バージョンアップ計画(HID編・その1)」からの続きです。

今日も晴天の中、作業開始です。

愛車ヴォルツ君、メンテナンス位置にして、いつもの緑シートを敷いて。

今日は「HIDバーナー」を取り付けます。
まず、今付いている「ハロゲンバルブ」を取り外します。

右から…ですが、ウォッシャータンクが邪魔して作業性は最悪です。
ホントはライトユニットごと外すといいんでしょうが…。
ヘッドライトのカプラーを外して、ゴムカバーを外して、固定ピンを外します。

外した「ハロゲンバルブ」(右)と、これから付ける「HIDバーナー」(左)です。

結構、大きさ違いますね。

「HIDバーナー」はこのようにシェード部と本体を分割します。

ちなみにクリッと反時計回りに回すと簡単に外れます。

先に外したシェード部だけを取り付けます。

これは「ハロゲンバルブ」と同じ取り付け方です。

取り付けるとこんな感じ。

以前は「ハロゲンバルブ」剥き出しでしたが、シェードが付くので顔つきが若干変わりますね。

次にゴムカバーをチョイと加工して「HIDバーナー」の本体部に取り付けます(ちょっと面倒)。

この時、「Top」位置は合わせておきましょう。

「HIDバーナー」本体部をゴムカバーを一緒にして、先に付けたシェード部に戻します。

片方だけ終わりましたので、点灯テスト。
右側(向かって左側)がHID(ディスチェージ(キセノン)バルブです。

こんな感じで青白く…あんまり青みはないですね。

もうちょっと青いかと…8000Kなんですが…。
ま、いいけど。

続いて左側。
バッテリーを取り外しちゃいます。

バッテリーさえ外しちゃえば、コッチは広大な作業スペースがあります。

右側同様に「ハロゲンバルブ」を外します。

コッチは楽チン。

作業性が良いので数分で出来ます。

コッチも「Top」が真上に来るように気をつけます。

結線は超簡単。

この商品の特徴で全てカプラーオンです。

はい、これで左右共に「HID化」完成です。

良い子はちゃんと「光軸調整」しましょうね。


さて、実際の効果は…、
これが、交換前の「ハロゲンバルブ」。

で、これが、交換後の「HID(ディスチャージ・キセノン)」。


同じく、コレが交換前の「ハロゲンバルブ」。

コレが交換後の「HID(ディスチャージ・キセノン)」。


同じく、コレが交換前の「ハロゲンバルブ」。

コレが交換後の「HID(ディスチャージ・キセノン)」。


ちなみに「HID」でハイビームにするとこんな感じ。


やっぱり「HID(ディスチャージ・キセノン)」の方が「明るい」です。
光の束、が多いって感じでしょうか。

横方向も見易くなっているのがわかります。
「安全性」って意味でも有効だと思います。

ちなみにこのHIDは色温度8000Kですが、ほとんど青みがないです。
6000Kと言ってもわかんないです。
ま、商品によって差がありますからね。
想定の範囲内です。


困ったことと言えば…

ハイビームインジケーターが付いたまんま…。
社外品のHIDに交換した場合、「ハイビームインジケーター不点灯」ってのは聞いたことありますが…付いたまんまとは…。

ま、ハイビーム自体あまり使いませんし…。
次の車検の時には「ハロゲンバルブ」に戻しちゃうし。
(次の車検まではキッチリ2年もありますし…)

そもそも、激安HIDが2年ももつとは思えないしーっ
ま、いいか


こうなると…フォグもHID化したいですね。


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