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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

ファンドリロバリーの写真

2011-03-06 18:39:20 | 馬が好き
こないだ1月の下旬に、私の愛馬だったファンドリロバリーが、札幌競馬場乗馬センターを去ったと便りがあった。
いつかどっかで彼のことを書きたいなーと思ってんだけど、何をどう書いたらいいか、わからない。
(実物のロバリーと面と向かうと、ことばなんか要らないんだけどな。)
とりあえずパソコンのなか探して、見つけた写真だけでも貼っておこう。
今回は「競技会編」。

これは2008年5月5日に北海道大学で行われた「半澤杯」の様子。

乗ってるのは札幌競馬場でふだん練習している高校生たちですね。

競走馬時代は障害重賞にも勝ったことのあるファンドリロバリー、競技に出ると、俄然やる気を出します
自分で乗ってればもちろんだけど、傍目で見てても、「あ!スイッチ入った」ってわかります。
人呼んで「イケイケロバリー」
(クビのあたり異様に汗かいたりするんだよね。あれは精神的なものもあると思う。)

ひとたびスイッチ入ると、獲物を追い求めるかのように、障害に向かって行きます。
回転してるときはユックリでも、正面の障害が目に入ると、「アレか!次はアレ飛びゃぁいいんだな!」って、ひとりで了解してダーッって走ってきます。
そうなっちゃえば、つかまってるだけで跳んでくれるんだけど、

↑あ (障害の位置に先にカメラを向けて待ってたのに!)
ときどき止まったりします
私も、よくやられました。しょーがないですねー


これは2008年5月24日、札幌競馬場でおこなわれた「北海道高等学校馬術連盟会長杯争奪戦」のひとこま。

勝手知ったる札幌競馬場乗馬センターの覆馬場での試合です。

これまた高校生たちを乗せての試合ですが、道内6校が集まっての貸与馬での大会。一度も乗ったことのない静内や浦河の学校の生徒たちが乗ることもあります。

しかし、誰が乗っても大丈夫です。
(なのに、なんでときどき私を裏切るのか?

やっぱり競技のときのロバリーは、迫力があります。ふだんのカワイイ・ひとなつっこい姿とは大違い。

「スイッチ入る」っていうより、「火がつく」って感じなんだよな、自分で乗ってみると


ひとが乗ってんの見てても、いいなー、楽しそうだなーって思っちゃいます、ロバリーの試合での雄姿は。
…そうやって見てると、あっ!

ときどき逃げます(愛嬌、愛嬌 ←乗ってんの自分だと、たまったもんぢゃないんだけど。)
(いつも左に寄るんだったね。いま書いてて、思い出した。)

ファンドリロバリーにはたくさん乗ったんだけど、私自身の写真は案外ない。
ひとからもらったやつが、これ。

2006年12月26日の内輪の大会。
70センチくらいの小障害競技。いま思うと、当時の技量でよく臆面もなく出場したもんだ
基準70秒のコースを、たしか56秒台でまわってきた

↑よく見ると真ん中を飛んでない。わかっちゃいるけど、それどころではない。
でも、いま思い起こせば、このときが一番「馬の気持ちに乗ってる」って感じがしたなー それに比べると最近はヘンに馬をいじくりまわして全然ダメ。

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