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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

ひさしぶりにナモンゼウス

2012-05-21 18:27:40 | 馬が好き
さあ、そしたら、きょうの乗馬の練習である。
どーでもいーけど、今朝は世間で騒いでいたとおり、金環日食であった。
美浦村は、7時33分くらいから7時38分くらいまで5分間も続く好条件だというんで、その時間は、外に出て見てみた。

ちょうどいい具合に、低い薄い雲が流れていたんで、道具なし、肉眼で見た。
ちっとやそっと太陽が目に入ったからって、そんな簡単に目が壊れたりはしないよ。長時間凝視したら、どうかはしらんけど。
(どーしてテレビとかは「絶対にやめてください」とかヒステリックに叫ぶのかねえ、バカが太陽直視して障害発症したって、別におまえらのせーぢゃないよ。)
どーでもいーけど、競馬の世界では、日食のあったときに名馬エクリプスが生まれたという伝説がある。きょうもどこかで名馬が生まれていることを祈る。(5月生まれぢゃ、遅い?)
さて、金環食は終わったけど、まだ太陽は一部欠けてるだろう8時半ころから、準備にとっかかる。

きょうは、ナモンゼウス。
ひさしぶりぃ。去年の正月以来だよ。
(あのときガブッと噛まれたんでね。敬遠してた。)
こんどの競技会にも参加するんだけど、私は本番で乗る予定ナシ。
ここんとこ連日、根を詰めて練習してるみたいだし、まあ今日は軽くやろうよって言ってまたがる。

先週までの練習で、一緒に馬場に出てるとき、はたで見てるぶんには(最初あまりやる気なかったけど)調子よさそうだった。
ところが、いざ乗って動かしてみると、なんかサクサクしてない。
しかたないんで、えっちらおっちらやってみたが、いつもどおり20分くらいの準備運動してるうちに、こっちのほうが疲れちゃった。ちょっと休憩。
速歩も歩度を伸ばすのとかスムーズにいかなかったけど、駈歩もうまくできない。
発進に手間取っちゃったし、ようやく走ったと思ったら、伸ばしたあと詰めて巻乗りしようとしたりすると、ガクンって速歩に落ちちゃった。
内側の脚をドン、起こして、とかやってんだけど、うまくいかない。なんか、私が持ち合わせていない、繊細なシフトチェンジが必要だぞ、と思った。
こーしてはいられない、とりあえず前に出さなきゃって、速歩と駈歩で横木一本をまたいだりするんだけど、全然出てくる感じがない、私には。

そうこうしてるうちに、障害練習が始まっちゃう。
とても障害を飛ぶ状態ぢゃないんだけどな私的には、とか思うんだけど、しかたないから向かってく。
ああ、なんかかったるいかも。飛んで!って押せば、そこは心得たもんで、飛ぶけどね。
低いクロスを組み合わせていく。回転を強く!とか、出して障害前は待つ!とか、声に出して乗ってくんだけど、ナモンゼウスは淡々としたもの。まあ、飛ぶからいいけど。
んぢゃ、垂直・オクサーつくって、ラインをいろいろやるよ。

グルッと回転、ひとつ飛んだら微妙に角度振ってあって次、とか経路が組まれる。
でも、ナモンゼウスは、やっぱ淡々とした感じ。
なんか止まったりしないか不安なんで、障害の前から3歩くらい「キャ、キャッ、キャーック!」って脚使ってく。
ある意味、障害の前で突っ込んでったりしないし、ひとつ飛んだあと次に向かうときも自然に起きてくるしで、それはそれでいいんだけどね。
次の障害までの距離があるとことか、すこし手をラクにするように意識して、障害に向いたら座って推進してくよーにする。
力はあるよ、すこしくらい私がフラフラしても、これ飛べばいーのねって馬が認識してれば、グイーっと上がってくる。

何度かやって、おしまい。
ちょっと以前のイメージとちがったけど、まあ、それなりに楽しい。
私ごときが(自分に)合ってる合ってないっていうつもりはないけど、同じ障害を飛ぶにしても、一頭一頭注意するところは違うから、そーゆーのがおもしろいんだよね、乗馬って。
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ここまでの経緯(きのうまでの乗馬の特訓)

2012-05-21 17:44:46 | 馬が好き
乗馬は特訓期間に入っている。
私自身は、もう急に集中して反復練習しても、スキルが上がることは、ない。
もう何年もいい加減に乗ってるんで、ノビシロなんて無いんである。
ぢゃあ何で通ってるかっていうと、うまくはなんないけど、それなりに面白いからである。
野球なんかだと、トシいってからの練習は、現時点の限界=昔捕れたボールがいま捕れないorこれ以上突っ込むとケガをするみたいなこと、を見極めるために必要なんだと認識してるけど、乗馬の場合は、これ以上やると落ちる、みたいな競技ぢゃないんで。
ただ、今年はすでに、これ以上やると腰が痛くなる、を迎えちゃってる。朝晩、よくわかんないインドメタシン配合とかいう軟膏なんか塗ってんだ、やだやだ。
さて、2年前は、別ブログまで立ち上げて、日々の練習の記録・記憶をとっておいたんだけど、ことしは迷ったすえ、結局やんない。
最初の二、三日をやってみて、どうも今回は、まわりまで見ている余裕がなかったから。
私以外に、あの馬とかこの馬とか出てて、こんなことをやっていた、みたいなことを見て書く余裕がない。よって、やんないことにした。
で、それはそうとして、個人的な、ここまでのおさらい。
9日(水)シアトルユー、10日(木)エアサンタムールで障害、11日(金)エアサンタムールで障害。
翌週月曜にエアサンタムールでへぐりまくり、火曜にニアフュージョンでわりと気持ちよく障害飛んだとこまでは、ここにも書いた。
どーでもいーけど、ほかのひとがエアサンタムール乗ってるのみると、よくわかるよね。
全然前に出てる感無いんだ、これが、下で見てると。
たぶん乗ってる当人は或る程度動いてると思ってんだろうけど。
それでも何でも飛んでくるところがスゴイんだよね、この馬。(サンタで止まるのは、私くらいなもの。)
さて、その後の私の練習は、水曜日にコンキスターで馬場の練習。
「馬場、やってないでしょ」と言われるけど、マジ出んの、俺?

審判が採点してくんないで、「そのレベルで馬場踏もうとすんな」って退場命ぜられちゃったら、どうしよう?
翌木曜日も、コンキスターで馬場の練習。
ま、私の場合、障害は馬にまかせときゃいいことになってるんで、練習いらないけど。

コンキスターには前日乗ったのが半年ぶりだったんだけど、連チャンだ。(冬場は私のほうが避けてる?)
全然、馬場のカッコになりゃしない。また、審判に「ハミうけ不良」とか採点表に書かれちゃうかも。
指導する側も、どこ直すっていうよりイチから言わなきゃなんないんで、大変。言い出したらキリがないんで、とりあえず「ポイントに人が接するように」とか、私にしてみたら2年前にも言われたとこから指摘される。
巻乗りは、「○」(マル)を描くんであって、「0」(零)になっちゃダメ、みたいな。
もう技術的なこと数え上げたらキリがないんで、「もっと小さめの、身体にフィットするような保護ベスト着なさい。練習んときから、姿勢がキレイに見えること意識して」なんてとこ言われちゃう。
私は、暑いからって理由だけで、大きめなプロテクターをダブッと着てるんだけどね。

翌金曜日は、ルバスクで、馬場。
ルバスク!2年ぶり2回目の騎乗。こーゆーのがあるから、集中練習も楽しい。ふだん乗れない馬も、乗りたいもんね。
でも、ひさしぶりに乗ったルバスク、なんかむずかしかった。
馬のアタマがもぐってきちゃって、なんかコントロールできなくなる。
そうすると、後肢がフラフラっとしちゃって、何度か隅角でトモがコースアウトしちゃうんぢゃないかって、ヒヤヒヤした。
(もぐっちゃったときの対処方法は、終わったあと教わった。)
「ポイントで、なんかしようとしてる、意図はわかりました」って、なぐさめだかなんだか分かんないこと言われちゃう。

土日は、少年団が練習しにくるから、私らナシだと思ってたら、「なんで来ないんですか!?」って言われちゃう。
なので土曜は休んだものの、日曜は、また朝7時から練習に行く。

朝からチョコレート、鼻血でちゃいますよ。
障害やると馬が疲れちゃったら子どもたちの練習んとき困るってんで、やっぱ馬場の練習する。
「隅角が甘い!」って言われたんで、なるべく突っ込んでく。
常歩で、馬の顔が柵の外に出ちゃってもいい、まで言われるんだけど、速歩・駈歩でそれやったら、飛び出しちゃいそうで怖いよね。
やってたら、隅角ぢゃなくて、短辺の直線部で、後肢がふくれちゃって、柵蹴っ飛ばして倒しちゃった。
チョコレートは、意外とそんなの無頓着で、驚きも暴れもしなかったけど。(肢ケガさせないでよかった。)
ふぅ。
ところで、私が、そんなこんなで、毎日ヒーヒーいってんのに、うちのポニーの「ジョニー」と「ミニコマ」ときたら、新居がけっこう気にいったのか、毎朝、放牧すると、とたんにゴロゴロしだす。

頼むから、一般開放したら、もうちょっと愛想ふりまいてくれよ。
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