神奈川絵美の「えみごのみ」

着物お気楽話、日々の出来事、思いなど

ユーミンのラジオから #4

2016-11-16 22:00:10 | 「優しい月(ふたつの花)」(ユーミンのラジオから)お誂えの記録
(前回の続き)

「優しい月」(仮)の図案をもう一度。


とてもインパクトのあるお太鼓のお花。
これだけ大きな花の帯は、たぶん私は他に1本しか持っていません。


ご存知、澤田麻衣子さん作の「LOVE ROSES」。
ただ、この帯は竹糸という竹の繊維を織り込んでいる
ぱりっとした薄めの布で、
どちらかといえば単衣向き。

今回、仁平幸春さんにお願いしている帯の帯地は
梨地を予定しているので、袷の時期がメインになるでしょう。


さて、この図案を見て真っ先に、私が思ったことは……

「これ絶対、着物友から『何の花?』って訊かれる!」

でした

仁平さんの花だから、創作であることは言うまでもないのだけど、
でも私だって、こんなに大きな花柄を見たら
「何の花?」って訊きたくなるし、
答える側も、ただ「作家さんの創作なの」だけよりは
「◯◯(花の名前)をもとに、作家さんが創作したの」の方が
話も広がるというもの。

そこで、仁平さんに提案。

「私としては……月下美人なんてどうかな、と思うのですが」
デザイン的にも、ストーリー的にも合いそう、と直感して。


花の季節は5~11月だそう。でもあくまで創作上の
モデルに過ぎないので、そこは不問に。


また

・タレの部分は、無地なのか、花茎を伸ばすのか、
 お太鼓とは関係なく何か飾りを入れるのか案を出して欲しい
そして
・今回は、前柄には月を入れないで
とも。
前柄とお太鼓で合わせての一画面(のつもり)なので、
月はお太鼓に一つだけでいいかな、と思ったのです。

さらに、可能であれば……、
「画面をウエットな感じにしたいのですが」

こちらも直感ですが何となく、生命感-モチーフ一つひとつにぬくもりや
感情があるような-感じを出したくて。
澤田さんの薔薇帯が、どちらかといえばからっとしているので、
こちらはしっとりさせたくなりました。

こんな私のさまざまな希望をすべて、仁平さんは受け入れてくださり、
改めて、原寸で図案を起こしてくださるそう。
どんな風になるのか、楽しみです。


※仁平幸春さんの工房Foglia(フォリア)のサイトはコチラ
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