今年も行きました、国立劇場!
心配されていた雪も降らないようなので
昨春、ご縁をいただいた浦野理一さんの型染めの着物に
袖を通しました。
帯も、同氏の縦節紬の九寸で。
着物の生地はおそらく三越(みこし)縮緬ではないかなあ。
桐や花モチーフの、紅型に倣ったような発色の型染めです。
昭和の佳き時代を思わせます。
柄は小さ目で、お若い方には却って物足らないかも。
帯揚げはゑり萬、帯締めは平井組紐さんの三分を2本使い。
桐の七宝焼の帯留めをアクセントにして。
ちなみに半衿は、兎と葉の刺繍が入った白の縮緬です。
上半身と横からの写真はこんな感じです。
このとき、また新たな補整方法を取り入れています。
その話は後日、改めてアップしますね。
後ろはこんな感じ。
下が途中で切れていますが……。
袖丈一尺七寸&赤い八掛はどうなんだろう、と
自分でもやや不安でしたが、
個人的な感覚としては、そんなに違和感はありませんでした。
こちらは、劇場内でお友達と撮った写真ですが、
広い空間の中で、かつ何となく動きのあるスナップだったりすると
袖の長さはそんなに目立たないような(と思うのは私だけかな)。
お襦袢はごく薄いピンク。着物とセット売りされていました。
今回は、着物友総勢5人での観劇。
みなさんの着物姿&歌舞伎の感想等は、次回アップしますね。
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