人生自画自賛♪

ぱるなすのブログです。タイトルを変更しました。ウォーキング中降りてきた啓示をもとに、私訓を「人生自画自賛」と決めました♪

昔の女性は強かった

2016年10月17日 | 日々のたわごと
ううう、「TVnaviSMILE」22号(首都圏版11月号増刊)が欲しいぃぃぃ。
首都圏版なので、関西には売ってないのです(泣)。
美弥るりかちゃんが掲載されているそうなのですぅぅぅ(泣)。

「おー、かわいそかわいそ・・・なんでこの世に生まれたのっ・・・」と嘆きブタも嘆いておりますよー。←うそ

これ、おかかえ本屋の外商さんに頼んで、手にいれてくれるのかしらん?
おかかえ本屋も関西の書店だから無理なのかなあ、時間がかかるのかなあ・・・といってる間に次の号が出てしまいそうな気が・・・
これは「月刊誌」なのだろうか?雑誌?週刊誌?なに?(泣)

ということで、なんだかんだいいつつあきらめかけている今日この頃。
皆様、天高く馬肥えるアホ(by黒のもんもん組)・・じゃなくて秋、がやってきましたがいかがお過ごしでしょーか。


さて、先日最終回を迎えました、NHKドラマの「夏目漱石の妻」。
近年まれに見る、みごたえある本格的な素晴らしいドラマでした。
夏目さんの研究者が見たらどう思われるのかわかりませんし、お身内の方がどう思われるのかも分かりませんが、一応文学部出身者として何作かはかじったことのある有名な文豪・夏目漱石とその妻・鏡子の人生をお勉強出来るなら・・と見だしたら、面白いのなんの!!
夏目漱石さん、あんなユーモラスな文章を書く人なのに、ご本人は想像以上にヘビーで壮絶な方だったのですね。知らなかったー。
胃潰瘍で亡くなった、ということも、知識として頭に入ってはいましたが、修善寺でのあの大喀血を動画で見ると分かりやすくてすさまじい。
奥さんの肩にすがりついて吐血した夏目漱石。奥さんの着物が上から下まで真っ赤になるほど血を吐くって、普通なら「あ、これ、死ぬな」ってレベルですよね(^^;)。
あとで調べたら、数日前から100g、180gと続けて血を吐いた後、その場面の時には史実でも「ゲエーという不気味な音とともに500gの血を吐いた」そうで、ここで合計800gもの血を吐いているので本人は人事不省に陥ってしまい、最初に吐いた時のこと以外は覚えてないそうです。
後で鏡子夫人に、あなたはこうだったんですよ、と聞かされて、自分としては最初に吐いてから次に目覚めるまでの間に髪の毛1本分の隙間もない程の時間だった、そのすべてを覚えている、と思いこんでいたので、たいへん驚いたのだとか。

そこで死なないのが夏目漱石のすごいところで、結局その後数年生きることになります。
調べていて気になったのは、最終的に亡くなるきっかけとなったのが、排便中に力んだところ、急に倒れて意識不明になり、その後絶対安静のまま危篤状態から脱することなく亡くなった、と。
これってどういう状況で見つかったんだろう・・・とか・・・
おしり丸出しのまま和式トイレで倒れてたんだろうか、とかね・・いろいろ気になります。
死因は胃潰瘍が原因で大量出血し、失血死、ということらしいですが、その「急に倒れて意識不明」の時に、実はまた大喀血をおこしていたのかもしれませんね。
そのあたり、ドラマにしてもらえたら、「修善寺の大患」のようにわかりやすかっただろうなと思いました。

なんにせよ、「夏目漱石」という人物は恐らく日本人の大人なら誰もが知っている人ですが、その生涯や性格、生活ぶりについてはほぼ知らないと思うので、教材としての価値もあったドラマでした。
彼の人となりを知った上で、「坊っちゃん」や「こころ」を読むと、知らないで読んだ時のイメージとは違うものを感じられるかもしれません。
ちょっと、読み返してみたくなりました、「夢十夜」あたり・・・。

精神的にもかなりヤバそうな人だったようですので、それが反映されている描写などもきっとあると思います。
知らないで読むと「不思議な世界」と思えるものでも、精神疾患がある人が書いたと思って読めば、納得出来る部分もあるでしょうし、ゾッとする部分もあることでしょう。


漱石役の長谷川博己さんと、鏡子役の尾野真知子さんの演技があまりにうまくて、はまり役だと思いました。

こういうドラマを見てしまうと、よそでやっているドラマが大変「ちゃち」に思えます。
いわゆる売れっ子の役者たちの演技のうすいこと、下手なこと。
ガッキーがどう、米倉がどう、綾瀬はるかがどう、と言ったところで、とてもとても、同じ「役者」だとは思えないし、実力の差がはっきり分かります。
時々、NHKが本気だしてドラマを作ると、こういうミラクルな作品が誕生しますよね。素晴らしいです。これでこそ、と思いました。

しかしまあ、明治・大正・昭和の初期の女性は強い!
今より報われない、不本意な人生を送らざるを得ない中、差別や偏見や男性からの見下しの目の中で。
今の私たちは彼女たちより自由で元気なはずなのに、「強さ」では彼女たちにとてもかなわない。
あの強さ。しなやかさ。生きていかねばならないことが最優先で、決してくじけず、へこたれず、社会や男性の横暴から逃げない姿に勇気をもらいました。
同時に、「そこまで辛抱せねばならなかった」時代や女性性に対して、はがゆさ、怒りも感じます。
いまの若い世代にもぜひ観ていただきたいドラマでした。

そのドラマに出てきた黒猫・・・あれ、宅急便のCMの猫と同じコでしょうか?

・・・うちのコの方が、男前~・・・(笑)
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