日常茶飯・・・木の葉のお皿

潰瘍性大腸炎*その治療から間質性肺炎を発症
料理の講師をしながら…日々の生活や毎日のごはんを
書き留めています***

リハビリ開始

2015-04-30 08:37:04 | 日記
母と親戚以外、地元の家族がいないので
足りないものなどは時々名古屋から来る夫が頼り・・・
基本的に洗濯は自分でするしかない

体調が悪いので、シャワーは、週2回位
何とか洗濯していた
そしてある日、洗濯のカードを落としてしまって
拾おうとしたら…立てない…どうしても立てない
足の筋肉が落ちていることに気が付いていなかった

普段は結構人が通る場所なのに
何故か全然気配が無く・・・
這ってと思ったがうまくいかず・・・

世界の中心で愛を叫ぶみたいに
すみませ~ん。。助けて下さあ~いと叫ぶこと数回
看護師さんが駆けつけて部屋に戻りました。

これは大変なことと気が付いて・・・
次の日の朝主治医の先生に相談
す具にリハビリの専門家が2人付いてくれることになり
マッサージ、歩く、などの訓練が始まりました。

ちょうどリハビリに向かう途中夫が来て
リハビリの担当者が、現状を見て欲しいと一緒に訓練室に
誘って下さったので、夫はかなりびっくりしたようで
また、私が風船のゲームをやっている間に
かなり夫を説得してくれたことがよかった・・・

退院の時には、家でのリハビリの方法や、家族の協力
などなど、アドバイスをこれは家に帰ってもすごく役立ちました。

昨日は初めて車いす無しで夫と買い物に出掛け 
今朝が坂の下までゴミ捨てにも行ってきました
今日で2週間まだ坂、階段、立ち上がりはきついけれど
少しずつ進歩していることを感じます。

レミケード治療開始

2015-04-28 08:37:14 | 日記
安倍総理のおかげで病気の説明が楽です。
何の病気?と聞かれた時、

安倍さんがいちど総理辞めたでしょ・
同じ病気…最近復活し、お元気なので、覚えていない人も結構いるけれど

レミケードが治療が始まりました。これは何なのか・・・
薬剤師さんに聞いた。いい薬が出来たって安倍総理が言ってたけど・・・

前からある免疫抑制剤ですよ。
痛風?おぼろ・・に効くと使われてきたもので、膠原病に効くと解った後
この病気にも効くことが解ったそうです。

1週間ごとに2回受けて、次は2週間ごと
ステロイドを減らしながら、アサコールだけにして
最終的には2カ月に1度…ずっと受けることになります。

そして・・・入院です

2015-04-27 09:13:55 | 日記
整形で結局潰瘍性大腸炎であることを告げ、レントゲンを撮り
名古屋のペインクリニックの血液検査結果を見せると
すぐ血液検査・・・また1時間半ほど、ぐったりと待ち
炎症度が10で入院という値が23もあり、すぐ救急に回されました。
それから、MRI,CT検査…即入院となりました。

その後内視鏡検査も受け、4段階の炎症度の3と診断されました。

そして治療が始まります。
ステロイド1日、免疫抑制剤レミケード開始、胃潰瘍の薬、アサコール

食事が採れないので、点滴Ag製剤、輸血2回、インシュリン、油脂(白い液体)
などなど・・・・

ただ具合が悪過ぎて、その頃のことは何か夢の中でした。
ステロイドのせいか眠れず、昼も夜も覚醒しているのに
記憶が無い感じでした。ただ、看護師さんや、同室の方に
2週間ほどは、丸まって、ずっとぐったりしていたので
後になって・・・ひどかったね。良くなって良かったね。
ご飯が食べられるようになって良かったね。って言われました。

もうひとつ、いつもお世話になっているサプリなどを
相談している方に、治るから、楽になるからと
薦められたものを頼ったことも反省

ここで、自分の流儀は1度手放して
先生に一切お任せすると決めました。

良かったのは薬剤師さんがお薬を持ってきて下さる時に
色々聞くと…お話好きで、詳しく説明して貰えたこと
おかげで薬に対する不安が無くなり、今の医療の現状も見えたことでした。

悪化の原因

2015-04-26 08:30:38 | 日記
7年ほど、薬無しで何とか自分なりに寄り添ってきたつもりで
自信もあったのに、なぜこんな状態になったのか?

まず、引き金になった食べ物に気が付かなかったこと
実は2月20日の肩の痛みが始まった前日
殻付きの生ガキを頂いた

送られてきて、たくさん過ぎて食べられないから…少し日が立ってた?
と10個ほど・・・・ちょうど来ていた人たちに、2個ずつ、グリルで焼いて振舞ったが
4個余ったので、夕食に焼いて食べた
多分、ちょっと生だったと思う・・・生ガキは危険だと忘れてた

それから、出血もひどくなったのに
肩の痛みと、神経の痛みが強すぎて
整形の分野だと思い込んでしまったこと

具合が悪過ぎているのに、救急車を頼らなかったため
診察を受けるために2週間過ぎてしまったこと・・・

4段階のうち3まで進んでしまい
今まで潰瘍性大腸炎で入院したことが無いのに
5週間…病院で過ごしました。早く病院に行くべきだったと大反省してます。

病気のサイン

2015-04-25 09:52:28 | 日記
2月20日のこと
朝起きる頃,肩に鎧が張りついたようにガチガチの状態になってました。
その上、肩から右と左に上に向かって神経痛のような痛みが・・・
とにかくズキン、ズキント走ります。

これは後で考えると潰瘍性大腸炎のサインだったのですが
私はすっかり、整形外科の分野だと思い・・・・

まず、葛根湯を飲んで少し治まったような気がして
でも・・・とにかく寝ていました。

名古屋にどうしても帰る必要があったので
その後、頭痛薬やら、シップやら、ピップエレキバンやら
貼って高速バスで帰りました。

ところが治るどころかひどくなるばかり
お腹の状態が少し悪くなって行きました。

夫が心配して、病院につれて行ってくれると言うので
こういう場合ペインクリニックかな?
あくまで肩の痛みだと思っていた・・・・
2回治療を受け・・・・ただし先生が
炎症度が不自然に高いので、原因が別にある可能性があり
総合病院に行った方がいいと言われ、痛みは少し軽減したので
飯田に帰ってきました。

底から大変なことに・・・・起き上がれない状態の突入・・・・
2周間、病院に行かなくてはと思って
朝準備しても、受付時間11時が過ぎてしまうし
お風呂に入ってからと思うので中々出かけられません。

でも3月17日ようやくタクシーで市立病院に行きました。
整形外科はすごく混んでいて、予約が無いので
それから3時間以上、よれよれで待ちました。
さすがに具合が余りに悪そうだったせいか

途中からベッドで寝て待ちました。

ようやく順番はきましたが、先生にペインクリニックの血液検査結果を見せると
それから血液検査、また2時間ほど待って・・・・

救急外来に回されました・・・・