昨日、「祈りの幕が下りる時」を観た。
東野圭吾の「新参者」シリーズの最終を映画化と謳われている。
そう煽られて観なくてどうする! 早速、観に行った訳だ。
原作にはぼ忠実に作られていた。
原作を読んだ時、込められているテーマが多過ぎるかなと感じた。
物語に入り込みにくく感じた部分も有った。
歳のせいか、集中力が欠けているのか?
本を読んでいる時は、しばしば前に戻ったり、少し休憩を入れたりする。
自分のペースを保てるのだが、その分感情の動きにバラつきが出て、間延びしたりする。
だが映画館での映画観賞となると、やはり違う。
何せ、始まったら止められない。
次第にスクリーンに入り込んで行く。
登場人物は動いているし、効果的に音楽も入る。
カメラワークの機微で、話の捉え方まで変わったりする。
いわゆる「泣かせのシーン」に、頭ではこんなはずではなかろうがと思うのに、感情が揺さぶられる。
読書と違って、ちょっとタイムと、一息入れることもできない。
東野圭吾のパターンは、ほぼ解っているぞ。 その手に乗るか!
解っちゃいるけど、揺さぶられる。
そして今回も、まんまと術中に嵌って涙腺が緩む。
歳を取ると、大きな感情の動きと涙腺の緩みが、強く連動するようだ。
それが、何故だか心地よく思ったりする。
だから映画は止められない。
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訪問(往診)リハビリ治療を行なっています
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物語に入り込みにくく感じた部分も有った。
歳のせいか、集中力が欠けているのか?
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だが映画館での映画観賞となると、やはり違う。
何せ、始まったら止められない。
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いわゆる「泣かせのシーン」に、頭ではこんなはずではなかろうがと思うのに、感情が揺さぶられる。
読書と違って、ちょっとタイムと、一息入れることもできない。
東野圭吾のパターンは、ほぼ解っているぞ。 その手に乗るか!
解っちゃいるけど、揺さぶられる。
そして今回も、まんまと術中に嵌って涙腺が緩む。
歳を取ると、大きな感情の動きと涙腺の緩みが、強く連動するようだ。
それが、何故だか心地よく思ったりする。
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