今日往診の患者さんから「ロコモ」ってなんですか?という質問を受けました。
「ロコモ」とは「ロコモティブシンドローム」の略です。
ではその「ロコモ」とは何かをざっくり説明したいと思います。
主に加齢による骨・関節・筋肉といった運動器の機能が衰えることにより、日常生活動作(ADL)が低下して介護が必要になったり、寝たきりになったりする可能性が高い状態のことをいいます。
あくまで「可能性が高い」というところに主きをおいて下さい。
一つの例として、足腰が弱くなり立ったり歩いたりする移動が大変になってきた状態も「ロコモ」です。
立って歩くことが困難になると移動能力が低下し、トイレに行けなくなる、一人での外出などが困難になるなどの日常生活動作(ADL)低下させてしまいます。
そうなると、「メタボリックシンドローム」や「認知症」を誘発する恐れもあり、寝たきり状態や介護が必要な状態になるリスクが高まるのというのです。
ここ数年で超高齢化社会が進む中、このような危険性は身近に潜んでいます。
実際に私もそのような患者さんの訪問施術を行なっております。
では、参考に「ロコモチェック」というものがありますので、よければチェックしてみて下さい。
(1)家の中でつまずいたり滑ったりする
(2)階段を上るのに手すりが必要である
(3)15分くらい続けて歩くことができない
(4)横断歩道を青信号で渡りきれない
(5)片脚立ちで靴下がはけない
(6)2キロ程度(1リットルの牛乳2個程度)の買い物をして持ち帰るのが困難である
(7)家のやや重い仕事(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)が困難である
以下の項目で、一つでも該当すれば「ロコモティブシンドローム」の疑いがあると言われてるそうですが、あくまで参考程度に留めておけば、私はいいと思ってます。
予防としては日頃からの軽い運動(ウォーキング、ラジオ体操、スクワット)などを「自分の体力のある幅の中で行なう}ということです☆
それが簡単なようで、難しいんですがね。。。
最後までお読みいただき、ありがとうございました☆
←参加中。よければクリックをお願いいたします。
交通事故の治療を行なっています。
訪問(往診)リハビリ治療を行なっています
「ロコモ」とは「ロコモティブシンドローム」の略です。
ではその「ロコモ」とは何かをざっくり説明したいと思います。
主に加齢による骨・関節・筋肉といった運動器の機能が衰えることにより、日常生活動作(ADL)が低下して介護が必要になったり、寝たきりになったりする可能性が高い状態のことをいいます。
あくまで「可能性が高い」というところに主きをおいて下さい。
一つの例として、足腰が弱くなり立ったり歩いたりする移動が大変になってきた状態も「ロコモ」です。
立って歩くことが困難になると移動能力が低下し、トイレに行けなくなる、一人での外出などが困難になるなどの日常生活動作(ADL)低下させてしまいます。
そうなると、「メタボリックシンドローム」や「認知症」を誘発する恐れもあり、寝たきり状態や介護が必要な状態になるリスクが高まるのというのです。
ここ数年で超高齢化社会が進む中、このような危険性は身近に潜んでいます。
実際に私もそのような患者さんの訪問施術を行なっております。
では、参考に「ロコモチェック」というものがありますので、よければチェックしてみて下さい。
(1)家の中でつまずいたり滑ったりする
(2)階段を上るのに手すりが必要である
(3)15分くらい続けて歩くことができない
(4)横断歩道を青信号で渡りきれない
(5)片脚立ちで靴下がはけない
(6)2キロ程度(1リットルの牛乳2個程度)の買い物をして持ち帰るのが困難である
(7)家のやや重い仕事(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)が困難である
以下の項目で、一つでも該当すれば「ロコモティブシンドローム」の疑いがあると言われてるそうですが、あくまで参考程度に留めておけば、私はいいと思ってます。
予防としては日頃からの軽い運動(ウォーキング、ラジオ体操、スクワット)などを「自分の体力のある幅の中で行なう}ということです☆
それが簡単なようで、難しいんですがね。。。
最後までお読みいただき、ありがとうございました☆
←参加中。よければクリックをお願いいたします。
交通事故の治療を行なっています。
訪問(往診)リハビリ治療を行なっています