冬枯れの いにしえの道を歩く…「あるきんぐ＆のぼりんぐ」山の辺の道

　12月下旬、「青春１８きっぷ」と「夜行快速ムーンライトながら」を利用してまえから気になっていた奈良県は「山の辺の道」を歩いてみることに。
　京都で弁当＆プハーを購入しておき、水色の１０５系車両を桜井線桜井…ではなく、行程が長そうなのでひとつ手前の三輪駅で下車。
　ここからなら日本最古の神社といわれる大神神社が近いのです。
　本当はご神体である三輪山にも登ってみたいところですが時間もなく、お参りしてから北上。
　展望台からは山々の眺めもよく、特徴のある二上山は愛用のガイドブックにも載っているので、次の冬にでも登ってみたいところです。
　万葉や川端康成、はたまた水森かおりの「大和路の恋」の歌碑を横目に、そして無人販売のみかんなどにも目をやりながら淡々と歩いていきます。
　道も後半になってから干し柿と黒豆をお土産に買いました。
　道は楽だったけれどもおもったより時間がかかり、また冬の日は短いのでコースの天理よりひとつ手前の長柄駅にエスケープ。
　もう真っ暗になってからここ数年行きつけの？ 京都からひとつ西の西大路駅近くにある露天風呂もある銭湯・洛陽湯で汗を流し、「宮本むなし」で夕食にし、またまた今度は上りの「ムーンライトながら」に乗車しました。
　
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　↑以上のうちどれかひとつでもいいので買ってください。