時遊人~La liberte de l'esprit~

自由翼 心はいつも自由でありたい by 椋柊

珈琲店タレーランの事件簿5 ~この鴛鴦茶がおいしくなりますように~ 47

2016-12-20 | 読書
アオヤマが
理想のコーヒーを
探し求めるきっかけとなった女性
小島眞子

苗字が違うよ いまはもう 小島じゃないの
神崎と申します


11年ぶりに
偶然の再会を果たした
僕の初恋の女性
眞子は
何か
悩みを抱えているようだった
後ろめたさを
覚えながらも
アオヤマは
眞子とともに珈琲店
‘タレーラン’を訪れ
女性バリスタ
切間美星に引き合わせるが…

眞子に隠された
秘密を解く鍵は
源氏物語
王朝物語ゆかりの地を舞台に
美星の推理が冴えわたる!



 悪魔のように黒く
 地獄のように熱く
 天使のように純粋で
 そして恋のように甘い

タレーランっていう
昔のフランスの政治家が残した
理想のコーヒーの条件を表した
格言なんだって

探してみようかな
その
理想のコーヒーってのを


アオヤマが
コーヒーにのめり込む
切っ掛けとなった人物
眞子と出会ったのは
中学に通い始めて
一ヶ月
アオヤマ12歳の5月

今回は
アオヤマの
後悔の思いと
それにまつわる
眞子自身の心の闇からの
脱却と言うか
過去との決別と
旅立ちの話です

アオヤマに関して言えば
バリスタ・切間美星の
恋の始まりかな?

芸大生が作成した
等身大の
アンティークドールが
何故
登場する必要があったのか
紫式部の源氏物語と
時折登場する
【ある手紙】の内容が
どうリンクしてくるのか

京都の神社仏閣や
通りが登場するんですけどね
これがまた
話の展開を大いに
盛りあげてくれるんですね~
『源氏物語』熟読していれば
もっと世界観が
濃密になったかもしれない

‘死’に囚われ
現実の世界に
自分の居場所を
見い出せない眞子を
どう救うのか
ちょいと
現実離れと言うか
無謀と言うか
突拍子もない
展開には
納得いきませんでしたが

眞子さんが
自分の足で
自分の人生を
歩いて行こうと
思ってくれて
良かったです
ついでに
5巻で
やっと
アオヤマさんが
告白したよ

まったく…

あぁ~
美味しいコーヒーが
飲みたい!
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