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NFL2017レギュラーシーズン終了でHC解雇のニュースが飛び交う中、グルーデンがレイダースに復帰するらしい

2018-01-07 00:02:02 | スポーツいろいろ
長い題名で恐縮です^^;
NFLはまもなくプレーオフが始まりますが、
プレーオフに生き残れなかったチームでは、来季に向けた動きが続々と始まっています。

HCでは、レイダースのデルリオ、ベアーズのフォックス、ジャイアンツのマカドゥー、
コルツのパガーノが解雇。カージナルスのエイリアンスが引退、という動きになっています。

デルリオ解雇には衝撃を受けました。一年前は低迷レイダースを再建した救世主的な扱われ方だったのに、
今期負け越しというふがいない結果のせいか、最終週で敗戦のあと、解雇通告。キビシー。

エイリアンスの引退とともに、カージナルスのエースQBだったカーソン・パーマーも引退。
今期は途中で骨折してシーズンエンド。そのまま引退。これも悲しい寂しい。

そして今、一番ホットで話題を呼んでいるのが、ジョン・グルーデンのレイダース復帰(のウワサ)。
なんでも、10年契約で、契約金は1億ドル(113億円!)とのこと。選手に出なくてヘッドコーチにですよ^^;
アメリカってすげえ。

しかし辛抱強さがないのがレイダースのオーナー連。10年持つでしょうかねえ。
すぐに首を切りたがる人達の集まりだったはず。まあアル・デービスが亡くなった後は少しは変わったのでしょうが。。

グルーデンは、レイダースのヘッドコーチ時代、ギャノンやガーナー、ブラウン、ポーターなどのハイパーオフェンスを
擁して勝ち星を積み上げながらも、スーパーボウルには出られず、グルーデンはバッカニアーズに放出。
放出先のバッカニアーズでスーパーボウル出場を果たし、古巣のレイダースを完膚なきままに叩きのめしてスーパーボウル制覇。よーく覚えています。
ただまあバッカニアーズが強かったのは、それまでのトニー・ダンジーHCが作り上げた遺産があったかで、
そのあとはぱっとしないんですよね。

さてさてグルーデン復帰で、レイダースはどうかわるのでしょう。
本拠地もラスベガスに移転するという話もあり、しばらくの間は、レイダースのニュースから目が離せませんね。