きのむくままに

或る日の出来事

文楽公演「妹背山婦女庭訓」 いもせやまおんなていきん 

2017-03-06 | Weblog

アステールプラザで毎年開催の公演  

 

 

 

 

会場入り口には人形遣いの方と人形が待っていて

希望者にカメラ撮影をさせてくださっていました。

         一緒に写るのはちょっと気が引けるので カメラとスマホでパチリ        

           世話物はよく見るんですが 時代物は久々です

                                  *画像 あらすじはネットよりの引用です  

    杉酒屋の段三輪山のふもとの杉酒屋の娘お三輪は、隣に住む烏帽子折の美男子園原求女に一目ぼれする。じつは求女こそ藤原淡海の世を忍ぶ仮の姿であった。だが求女には入鹿の妹橘姫という恋人がいた。求女は入鹿の館に潜入するため、姫の裾に赤糸をつけて跡を追う。お三輪も求女の裾に白糸をつけて追跡する。           


道行恋苧環〈みちゆきこいのおだまき〉) 夜の布留(ふる)の社石上神宮で繰り広げられる、求女をめぐっての橘姫とお三輪の争い。最後は求女が橘姫を再び追いかけ、お三輪も求女のあとを追って行く。

   

 殿の段

求女の着物の裾につけた苧環が切れてしまったお三輪は、なんとか三笠山の御殿にやってきます。
うろうろしていると、豆腐を買いに行
くおむらに出会い、求女の行方を尋ねると、これから求女橘姫の祝言が行われると聞かされます。
慌てて御殿に入りますが、官女たちに見つかってしまいます。
官女に祝言を見せてくれと頼みますが、
求女と関係のある娘だと察したため、お三輪をこれでもかというくらいいじめ、結局その場に置き去りにしてしまうのです。
一度は帰ろうとする
お三輪でしたが、祝言が聞こえてくると、橘姫への嫉妬で逆上します。
このままでは帰れないと思い、
お三輪は御殿の奥へ行こうとしますが、鱶七が立ちふさがり、お三輪の髪をつかみ、腹に刀を刺します。
橘姫の命令で鱶七が自分を殺しに来たと思ったお三輪は、怒りをあらわにして凄まじい形相となります。
そこで
鱶七は、求女は実は藤原淡海だと明かします。
そして藤原家の敵である
蘇我入鹿は、母が白い牡鹿の生血を飲んで生まれたため、爪黒の鹿の血と、疑着の相(嫉妬に狂う表情)の出た女の生血を注いだ笛を吹くと、鹿の本性が現れ滅ぼすことができる、と言い出したのです。
そして
鱶七は、鎌足の家臣の金輪五郎今国であるといいます。
思いがけない
五郎の言葉で、自分の死が愛する求女の手柄になる、とお三輪は喜びながら苧環を抱いて息絶えるのです。

 お三輪が官女達にいじめられる場面は本当に辛く悔しく情けない心情が太夫の声に顔に涙さえ流されているのかと思うほどの迫真の義太夫に感動しました。
感動の公演でした 。お三輪の切ない女心にも涙 涙でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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