おはなしのじかん(絵本の会がらがらどん)

ほんぽーと中央図書館おはなしのじかん
11月22日 14:30~15:00 絵本の会がらがらどん

おはなし日和のあとに、同じ設定でメンバー交代してやりました。
語り手4名。聞き手の参加者子ども3大人1。(記録を館に出してしまったので記憶です)
語り手は、それぞれが自分で長短とりまぜて、絵本を5~6冊持ってきました。
前日まで小学校訪問があったので、その中から選んできた方が多かった。

読んだものは、全て子どもの聞き手選書で『なにたべてるの』『ねこガム』『たまごがころべば』『ねずみくんのチョッキ』『おちゃのじかんにきたとら』
ちょっと疲れたので、子どもを挟んで雑談をしたりしていました。

メンバーそれぞれは、「いっしょによもうよとしょかんのほん」で慣れているせいか、とてもいいかげん、というか、リラックスしている感じです。私も紙芝居を手に持ってやりました。内輪でやっているという雰囲気がありありでした。リストを事前に検討する団体ならば、同じ作者が2冊入るということはないのでしょうが、私たちはぜんぜんお構いなし、です。
また、出入り口に「語っています、どなたでも焚き火の近くにどうぞ」の張り紙が貼ってあったままで、「あなたの好きな絵本を読みますよ」などと違う張り紙にすればよかったと、ちょっと後悔。
帰りがけに、山積みになった複本をたくさん持って借りて行ってくれた女の子。「ありがとう」と、私たちめいめいに言ってくれた女の子。ほんとにどうもありがとう♥


印刷されたプログラムは、吹き出しの中に「ねえ、どれをよむ?」と入れてもらい、19冊のリストが書かれていました。印刷物では「さく・え・作・絵・しゃしん・・」など正確な表記がされていましたが、ここでは省略します。


  タイトル     文/絵     出版社
『からすのはてな?』からさわこういち/たにうちつねお  福音館書店
『じゃぐちをあけると』しんぐうすすむ  福音館書店
『なりました』内田麟太郎/山口マオ すずき出版
『なにたべてるの?』いちかわけいこ/たかはしかずえ アリス館
『いつもいつもそうかな』内田麟太郎/下谷二助 すずき出版
『おおきな木のしただれかさんがとおる』いなばかつひこ 文化出版局
『ぞくぞくぞぞぞ』きゅーはくの絵本⑤化物絵巻 フレーベル館
『へんしんトンネル』あきやまただし 金の星社
『あるのかな』織田道代/飯野和好 すずき出版
『ねこガム』きむらよしお 福音館書店
『たまごがころべば(紙芝居)』中川ひろたか/和歌山静子 童心社
『いるいるだあれ』岩合日出子/岩合光昭 福音館書店
『ねずみくんのチョッキ』なかえよしを/上野紀子 ポプラ社
『ニャンニャンシティマラソン』谷川晃一 教育画劇
『ハリーのセーター』ジーン・ジオン/マーガレット・ブロイ・グレアム 福音館書店
『ぶんぶんぶるるん』バイロン・バートン ほるぷ出版
『だるまさんが』かがくひろし ブロンズ新社
『おとん』平田昌広/平田景 大日本図書
『おちゃのじかんにきたとら』ジュデイス・カー 童話館
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