国会議員の野田聖子さんが、USでのegg donation でご懐妊とのニュースが流れました。彼女は流産を経験した上、ながい間不妊治療にくるしんでいた方なので、喜びもひとしおでしょう。50歳での出産は日本でこそめずらしいですが、USならそうでもありません。元気な赤ちゃんを産んでほしいですね。
しかし!世間には否定的な意見がいっぱい。想像力の欠如したつまらない批判は見なきゃすむようなものではありますが・・・お忙しい野田氏にかわって私が反論しておきましょう(笑)
・出産のリスクが高い
これは、そのとおりです。でも、そのリスクは野田氏本人が引き受けるものですので、他人がやめとケとか言う筋合いはありません。出産には保険が利かないのでリスク移転もありません。
これが、「ほんとに危ない心霊スポット探検」とかであれば(そんなのあるのかどうか知りませんが)私でも「やめとケ」というかもしれませんが、リスクというのは究極的には便益との比較で大きいか小さいかがきまるものなんです。それを判断するのはリスクをとる当の本人。他人は関係ありません(リスクを代わりにおしつけられない限り)。
・子供がかわいそう
これも他人がとやかく言うことではないですね。言う権利があるとすれば本人(子供)だけです。私的には、戦時下のアフリカとかに生まれてくることを考えれば平和で豊かな日本に生まてこられるというだけでかなりラッキーだと思いますけどね。しかも日本のなかにおいても財力があり、一生食うに困らないご家庭です。もちろん悩みは他人とは比べられませんけど・・。若い母親に虐待されて殺されたりするよりナンボかましではないでしょうか。
ちなみに山本五十六はお父さんが56歳のときの息子なんで、五十六です。でも、ハーバードに留学したし、一時は英雄にもなった。いいじゃないですか、親が高齢でも。
「授業参観にババアが来るのが嫌」とか汚い言葉で小さいことを言いつのる人が散見されますが、まあ、そうかもしれませんが、そんなのあっという間に過去になるようなことです。馬鹿とか不美人とかとちがって、高齢は遺伝しませんので一生の問題じゃありません。それより、「授業参観にババアが来るのが嫌だから子供がかわいそう」とか言うような人間の子供のほうがいじめの加害者になる確率がたかそうで、よっぽどひきます。
・庶民にはできない、あるいは「お金でカタをつけないでくださいね☆」
これは相手にする必要のない醜い妬みそねみの類です。庶民にはできなくても(実はそうでもないですが)出来る人はやったらいいです。東大進学と同じ。馬鹿にはできなくても出来る人は行ったらいい。お金がない人ができないことだから、ある人もやるな、なんてことを言っていると、経済はいつまでもよくなりません。お金のある人が好きなように使うのはいいことなんですよ。
出産や子育てに限らずなんでもそうですが、何かをするときにその人が一番使いやすい資源を使うのは当たり前です。体力がある人は体力を、時間のある人は時間を、そしてお金のある人はお金を使う。当然のことです。
☆こういうことをおっしゃるのは、暇や体力があってお金のない方々だとおもうのですが、本当に底意地が悪いなと感じます。
・養子をとれ
なんでこういうことを言うかなあ。自分で産んでみたくても、養子を取りたくない人は沢山います。逆に、自分で生める人でも、養子が、あるいは養子もほしい人もいます。ひとそれぞれ。おおきなお世話です。ちなみに、日本では野田氏のようなケースではまず特別養子はとれません。年齢制限が厳しいのです。 野田氏の著書はタイトルが「私は産みたい」です。「育てたい」ではなく「産みたい」。これ、女性としては別に不自然な感情じゃないです。議員とかは関係ないです。
・議員を辞めろ
この意見は唯一「大きなお世話」とはいえない、比較的(あくまで比較的ですが)まともな意見ではあります。議員は国民の代表ですからね。でも、私は反対です。女性議員がいること、その議員が出産や育児や不妊治療を経験することは、けして悪いことではないと考えるからです。もちろん子供がいない男性も子供がいない女性もいたほうがいい。ついでに言えばゲイの人や帰化した人とかもいていいと思います。
ようはいろんな人がいるほうがいいというのが私の考えです。野田氏はこのあたり、わりとよく考えている人でして、基本的には「子供がいないと半人前というような社会であってはならない」としています。でも、「それをいうために、やれる努力は全部やる」というスタンスらしいです。後半は、賛否あるかもしれませんが、彼女のなかでは一貫性があるようです。
・違法
別に海外に行って治療をうけることが禁止されているわけではないので、違法ではないです。心臓移植と同じ。臓器移植よりよいと思われるのは、受け入れ国に待ち行列があまりないことです。卵子のドナーは比較的沢山いますから。 違法ではなく、日本では法整備が遅れているのです。多くの人の幸せのために早期の合法化が望まれます。
ちょっと話はずれますが、不妊治療ビジネスは、大金の稼げる非常にマーケットの大きい成長著しい分野です。日本の不妊治療のレベルは、下手に保険が効かないことが幸いして、世界的にみてもきわめて高いので、卵子提供もふくめて大々的に宣伝して、世界中から患者をあつめたらいいのではないかと思っています。やってくるのは裕福な人が多いですし、目的がはっきりしているので治安悪化の問題もありません。米国あたりに比べれば安いとはいえ、不妊治療は大金が必要なものですから、客単価は一回で100万単位になります。中国人観光客の大量誘致以上の経済効果がみこめるのでは?と思うのですがどうでしょう(治療客というのは自分たちの将来や幸せを真剣に考えているので、尖閣諸島問題なんかででヒステリックな対応をとるようなマネも絶対にしませんし、その意味でもリスクは小さいです)。ホテルや旅行会社と対タイアップし、アロマセラピーや漢方、鍼灸など日本ならではの全身医療も組み込んで、リッチなメディカルツアーを体験してもらったらいいと思います。
政府にはこういう成長戦略を考えていただきたい。連休分散化とか寝言言ってないで。
・そんなにまでしてほしいとは思わない
そういう人がいるのはいいですが、「だから野田氏もするな」というのはデタラメです。自分と他人は違うということは幼少のうちから身に着けておいていただかないと。
・親のエゴだ
子供をもつのは親の勝手にきまっております。なにも彼女にかぎりません。子供に頼まれたから産みましたという人がいたら名乗り出てほしいものです。
しかし!世間には否定的な意見がいっぱい。想像力の欠如したつまらない批判は見なきゃすむようなものではありますが・・・お忙しい野田氏にかわって私が反論しておきましょう(笑)
・出産のリスクが高い
これは、そのとおりです。でも、そのリスクは野田氏本人が引き受けるものですので、他人がやめとケとか言う筋合いはありません。出産には保険が利かないのでリスク移転もありません。
これが、「ほんとに危ない心霊スポット探検」とかであれば(そんなのあるのかどうか知りませんが)私でも「やめとケ」というかもしれませんが、リスクというのは究極的には便益との比較で大きいか小さいかがきまるものなんです。それを判断するのはリスクをとる当の本人。他人は関係ありません(リスクを代わりにおしつけられない限り)。
・子供がかわいそう
これも他人がとやかく言うことではないですね。言う権利があるとすれば本人(子供)だけです。私的には、戦時下のアフリカとかに生まれてくることを考えれば平和で豊かな日本に生まてこられるというだけでかなりラッキーだと思いますけどね。しかも日本のなかにおいても財力があり、一生食うに困らないご家庭です。もちろん悩みは他人とは比べられませんけど・・。若い母親に虐待されて殺されたりするよりナンボかましではないでしょうか。
ちなみに山本五十六はお父さんが56歳のときの息子なんで、五十六です。でも、ハーバードに留学したし、一時は英雄にもなった。いいじゃないですか、親が高齢でも。
「授業参観にババアが来るのが嫌」とか汚い言葉で小さいことを言いつのる人が散見されますが、まあ、そうかもしれませんが、そんなのあっという間に過去になるようなことです。馬鹿とか不美人とかとちがって、高齢は遺伝しませんので一生の問題じゃありません。それより、「授業参観にババアが来るのが嫌だから子供がかわいそう」とか言うような人間の子供のほうがいじめの加害者になる確率がたかそうで、よっぽどひきます。
・庶民にはできない、あるいは「お金でカタをつけないでくださいね☆」
これは相手にする必要のない醜い妬みそねみの類です。庶民にはできなくても(実はそうでもないですが)出来る人はやったらいいです。東大進学と同じ。馬鹿にはできなくても出来る人は行ったらいい。お金がない人ができないことだから、ある人もやるな、なんてことを言っていると、経済はいつまでもよくなりません。お金のある人が好きなように使うのはいいことなんですよ。
出産や子育てに限らずなんでもそうですが、何かをするときにその人が一番使いやすい資源を使うのは当たり前です。体力がある人は体力を、時間のある人は時間を、そしてお金のある人はお金を使う。当然のことです。
☆こういうことをおっしゃるのは、暇や体力があってお金のない方々だとおもうのですが、本当に底意地が悪いなと感じます。
・養子をとれ
なんでこういうことを言うかなあ。自分で産んでみたくても、養子を取りたくない人は沢山います。逆に、自分で生める人でも、養子が、あるいは養子もほしい人もいます。ひとそれぞれ。おおきなお世話です。ちなみに、日本では野田氏のようなケースではまず特別養子はとれません。年齢制限が厳しいのです。 野田氏の著書はタイトルが「私は産みたい」です。「育てたい」ではなく「産みたい」。これ、女性としては別に不自然な感情じゃないです。議員とかは関係ないです。
・議員を辞めろ
この意見は唯一「大きなお世話」とはいえない、比較的(あくまで比較的ですが)まともな意見ではあります。議員は国民の代表ですからね。でも、私は反対です。女性議員がいること、その議員が出産や育児や不妊治療を経験することは、けして悪いことではないと考えるからです。もちろん子供がいない男性も子供がいない女性もいたほうがいい。ついでに言えばゲイの人や帰化した人とかもいていいと思います。
ようはいろんな人がいるほうがいいというのが私の考えです。野田氏はこのあたり、わりとよく考えている人でして、基本的には「子供がいないと半人前というような社会であってはならない」としています。でも、「それをいうために、やれる努力は全部やる」というスタンスらしいです。後半は、賛否あるかもしれませんが、彼女のなかでは一貫性があるようです。
・違法
別に海外に行って治療をうけることが禁止されているわけではないので、違法ではないです。心臓移植と同じ。臓器移植よりよいと思われるのは、受け入れ国に待ち行列があまりないことです。卵子のドナーは比較的沢山いますから。 違法ではなく、日本では法整備が遅れているのです。多くの人の幸せのために早期の合法化が望まれます。
ちょっと話はずれますが、不妊治療ビジネスは、大金の稼げる非常にマーケットの大きい成長著しい分野です。日本の不妊治療のレベルは、下手に保険が効かないことが幸いして、世界的にみてもきわめて高いので、卵子提供もふくめて大々的に宣伝して、世界中から患者をあつめたらいいのではないかと思っています。やってくるのは裕福な人が多いですし、目的がはっきりしているので治安悪化の問題もありません。米国あたりに比べれば安いとはいえ、不妊治療は大金が必要なものですから、客単価は一回で100万単位になります。中国人観光客の大量誘致以上の経済効果がみこめるのでは?と思うのですがどうでしょう(治療客というのは自分たちの将来や幸せを真剣に考えているので、尖閣諸島問題なんかででヒステリックな対応をとるようなマネも絶対にしませんし、その意味でもリスクは小さいです)。ホテルや旅行会社と対タイアップし、アロマセラピーや漢方、鍼灸など日本ならではの全身医療も組み込んで、リッチなメディカルツアーを体験してもらったらいいと思います。
政府にはこういう成長戦略を考えていただきたい。連休分散化とか寝言言ってないで。
・そんなにまでしてほしいとは思わない
そういう人がいるのはいいですが、「だから野田氏もするな」というのはデタラメです。自分と他人は違うということは幼少のうちから身に着けておいていただかないと。
・親のエゴだ
子供をもつのは親の勝手にきまっております。なにも彼女にかぎりません。子供に頼まれたから産みましたという人がいたら名乗り出てほしいものです。









