夜の安らぎ
(詩篇16:7-11)
「私は助言を下さった主をほめたたえる。
まことに,夜になると,
私の心が私に教える。
私はいつも,私の前に主を置いた。
主が私の右におられるので,
私はゆるぐことがない。
それゆえ,私の心は喜び,
私のたましいは楽しんでいる。
私の身もまた安らかに住まおう。
まことに,あなたは,
私のたましいをよみに捨ておかず,
あなたの聖徒に
墓の穴をお見せにはなりません。
あなたは私に,
いのちの道を知らせてくださいます。
あなたの御前には喜びが満ち,
あなたの右には,
楽しみがとこしえにあります。」
神の恵みに感謝します。
夜の静かなとき主の恵みが
いかに深いかを知らされます。
「あなたの御前に」
「あなたの右に」とは,
神が臨在するところを示しています。
心の安らぎについて,
次の聖歌があります。
♪
「心にあるこの安きを」
(新聖歌254)
1.
心にある この安きを
奪(うば)うもの 地になし
試みにて 苦しむとも
我が安き 動かじ
(折り返し)
我がものなる 主を宿(やど)す
その喜び 言い難し
主 宣(のたま)えり
「我 などて
汝(なれ)を捨てて 去るべき」
2.
この安きを 受けし時に
雨雲は晴れたり
悩みあらず 涙もなく
歌声のあるのみ
(折り返し)
3.
この安きを 持てる
土の 器なる 我が身も
やがてイエスに 会わば変わらん
栄(さか)えある姿と
(折り返し)
2015-11-08 10:30:02