先日所用で、飯田へ行ってきました。時間があったので、下伊那郡喬木村の九十九谷で咲いている「くりん草」を見てきました。
喬木村九十九谷へは、飯田市から車で15分くらいで行くことができます。
18日(火)でしたが、今が真っ盛りといった感じで、きれいに咲きそろっていました。
高年齢の方が多く、50人くらいの人が見に来ていました。
クリンソウ(九輪草、学名Primula japonica)は、サクラソウ科サクラソウ属の多年草。
山間地の、比較的湿潤な場所に生育し、時に群生する。高さ50cmほどになり、日本に自生するサクラソウ科の植物のなかでは最も大型である。10-20cmほどの鋸歯を持つ葉のロゼットを作り、花季となる6-8月にその中心から花茎が伸びる。花は花茎を中心に円状につき、それが数段に重なる姿が仏閣の屋根にある「九輪」に似ていることから名前の由来となっている。
花が大きく美しいため山野草として人気があり、庭に植えられることも多い。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用しました。
帰り道に、伊那市小沢で芝桜を見てきました。小沢地区の皆さんが丹精込めて作った富士山など、見事な作品できれいに咲いていました。
南アルプスをバックに、富士山なんて洒落ていますね。
伊那谷の天竜川右岸側を竜西と言いますが、そちら側に広域農道があります。飯田からの帰りにはもっぱら利用します。比較的走りやすく、見るところも沢山あります。
伊那市小沢の芝桜はこの農道沿いにあって目立ちますので容易に分かると思います。