テレビで1日1本のバナナをあてがわれそれで暮らす貧困児童が日本に居る事を取り上げて
居ました。
シングルマザー等で母親が生きる事で一杯で我が子にまで手が回らず、子供はそれを受忍し
生活する貧困児童チャイルドプアーがこの頃めっきり増えて来たと報じています。
ただそれらの子供は身なりもちゃんとして居て普通の子供と判別出来ないと云う。
子供はそれを当たり前と捉え必死に耐えて居るとみられます。
我が国の児童貧困率は15・7%で欧州の12%と比べて高い。
一説では日本の子供の6人に一人は貧困状態とさえ云われています。
これが一人親の母子家庭等の場合はさらに最悪で2人に1人が貧困状態と云われる。
月収4万円余の母子家庭では育児放棄ネグレストに近い状態で母親が生活に追われて居る
ケースが多いとか。
此れが父親一人の場合は更に貧困がひどく、犯罪に手を染める子供も居るとか。
実際1日バナナ1本あてがわれ飢えを凌いでいるケースもあったとか。
子供はそれが当たり前と思い受忍して居る。
当然教育処ではないので、格差が生まれ将来は悪の道に踏み入れる子も出てきます。
昔の様に地域皆が子供を育てると云う風習は、今は廃れてしまったのでしょうね。
日本の将来のためにも、このチャイルドプアはなくしたいですね。