北方領土交渉で阿倍政権はロシアが北方領土は日本に帰属しる事を認めないまま
平和条約をまず締結する方向に決めた模様。
ご存じの様に日本とロシアは平和条約が締結されて居ませんので、戦争状態にある。
其処でまず平和条約を締結する段階で北方領土問題も解決を図ろうとした。
しかしロシアは北方領土は正式にロシアが収得した領土で領土は返す意志はなく
されど日本の経済支援は取り付けたいロシアこのまま平行線で行くか、何とか
しようとして、動き出した阿倍政権。
日本側は北方領土はロシア側の不法占拠として居るがロシアはボッダム宣言で
正式に収得したとの主張してます。
ロシアは仕方なく経済支援のため北方領土4島の内小さい方の2島は返還ではなく
譲渡の引き渡しとすると言う格好の持って行きたい意向。
それでは、ロシア国内は納得出来ずプーチン政権が危機になる可能があると言う。
是では簡単に引き渡し出来ない事情がありそうです。
さて12月15日山口県長門市で行われる日ロ首脳会談でどの様な展開になるの
でしょうね。
因みに会談の結果次第では来年1月衆院総選挙もありとの噂も出ていますね。